こんにちは、ナガイです。
今日はね、嵐の話するよ。しちゃうよ。
pvは伸びないんだ、わかってる。けど、書く。
先日もビジネスパートナーさんとの
ミーティングの際に
「21時から大野くんのドラマだから
ミーティングは22時ね。」
こんな感じで仕事にもしっかり嵐を
侵食させまくってるんですがその方は
「それはとても大事!では22時からで!」
と、まぁ大変理解をしてくださる。
「憧れの人はニノだけど
一緒にいたいのは大野さんやねん」
そんな、
もはやトチ狂ってる私の発言にも
「なんかわかるぅ!」みたいに応戦くださる。
(あ、このビジネスパートナーは男の人です)
なんていうか…、マジでありがとう!(笑)
そんな感じで今日は
大野さんというリーダー像について
お話ししようと思ってたんですが、
長編かつまとまらなかったので急遽変更。
というわけでテーマは
最近見まくってるNetflixについて。
もちろんこの流れなので
嵐のドキュメントについてですけど。
まず最初に言わせてほしい。
ARASHI's Diary -Voyage-
すごい内容ですよ、このドキュメント。
なんていうかね、
絶妙なる見せちゃいけないものまで
見せてる感、てのがすごい。
もちろん見せれる内容ということなので
「計算通り」てな感じなんでしょうが。
まあ、内容を伝えようにも
私の言葉では稚拙すぎるのでアレですが
ドキュメントだからこそ通常出せない
「裏」や「影」の部分の出し方に
極上のエンタメを感じました。
特に「うわー、ドキュメントー」と
感じたのがニノさんが言った言葉でね
「もう一度同じ人生を送りたいか、と
言われたらもう選ばない」
とかいうあたり。
もちろんそれは、
それだけ真剣に本気でやりきったから、
みたいな思いがあるんだけど、
ちょこちょこ垣間見える
<アイドルとしての成功と引き換えに
自分の人生は捨ててきましたよ>
憧れられる存在になり、
全てを手に入れたようにも
人生なんてもう思い通りな地位も
お金も手に入れているのに、
決して手に入れられなかった、
そしてもう戻らない
「普通の男子としての20年間」
その20年間には
同い年の子が自由に恋愛し、
たまには無茶やおイタをして、
人生経験を積み大人になり、
時が来たら祝福される結婚をして…
みたいな当たり前のことが
当たり前にできなかった20年。
10代前半の思春期から
大人の世界によくわからないまま入り
愛想を振りまき、空気を読み、
好きな人ができてもおおっぴらには許されず
スキャンダルはタトゥーのように残され、
無理くり折り合いをつけながら
幸せになれる方法を模索しないと
いけなかったのかな?と。
なんていうかね、こう思ったの。
幸せの感じ方って結局一緒かもしれない、と。
〇〇になればきっと今以上に
幸せになれるとか、あるじゃないですか。
お金があれば、有名になれば、
目標値に行けたら、
きっと思った以上の幸せが、とか。
もちろん最初は
すごく満たされるものがあるし
幸せも感じるんだけど喉元過ぎれば、
的な意味もあるし得る代わりに失うものもある。
現状をコチラ、目標値がアチラとしたら
なんかコチラとアチラでは世界は違えど
幸せの感じ方みたいなのは結局は
一緒なんじゃないかな?と。
あちらに行けば特別変わる、なんて
ないんじゃないのかな、と。
ごめんなさいね、うまく伝えられないんだけど
今ある当たり前の幸せをもっと
感じないとね、なんて思ったり。
そんな人生についてまで
深く考えさせられる一方で、
ドキュメンタリーとして秀逸だと思ったのは
「もう一度同じ人生を送りたいか、と
言われたらもう選ばない」
このニノの言葉は
夢を与えるアイドルとしては
TVじゃなかなか言えない
ネガティブワードのはずなんですよ。
でも、このドキュメントでは伝えている。
それはなぜか?
ドキュメントゆえに
正直な思いを伝えたいから?
よりリアリティと
ショッキングを演出するため?
色々あるんだと思うんだけど、
何よりもは、Netflixという
有料媒体であることゆえに
「一般以上の熱を持ったファン」
が見るものであるということが
理由なのかなと思う。
ネガティブに見える言葉は
利き手によっては誤解を生むし
誤解させようと操作する人もいる。
でもお金を払ってでも、映像を見たいと
言ってくれる人たちに向けたドキュメント。
味方という立ち位置でネガティブな言葉も
受け入れてくれるという前提だからこそ。
そのように私は感じました。
…すごくない?この的を得たエンタメ感よ。
なんかね、こういう娯楽、というか
エンタメって、実はめちゃくちゃ
仕事に活かせるものだと思うのですよ。
単純に接客業だと話のネタにもなるし
エンタメって大きなお金が動いている
ザ・マーケティングでもあるから
得れるヒントや学びも多いし。
よかったらぜひ見てください。
Netflix ARASHI's Diary -Voyage-
どの立場やねん、って感じですが。
ドキュメントの構成はもちろんのこと
人気者になった今でも努力をして
創り上げてる人たちなんだな、てことがわかり
「自分ももうちょっと働こ」ってなりますよ。
結果、娯楽が仕事にうまく繋がります。
ぜひご覧くださいませーー。