2022年1月28日金曜日

身内に邪魔をされていると感じたら



こんにちは、ナガイです。

早いものでもう週末ですね。


というか1月ももう終わりですか。

前までお正月だったのに…!


でも、たしかに

1月も4週目になれば、

正月気分などなく、ただただ

いつもどおりの日常で、なんなら

月末の支払いに追われてドキドキ…


そんな感じで、

日々の喧騒に追われ、すでに

1月当初に立てた目標やらなんやらも

もはや忘れかけている…なんて人も

結構多いらしいです。








年末や年明けって

気持ち新たに目標立てたり

決断したり、をしやすいんですが

やはり、意識し続けるのって難しい。


そんな状況なのに、さらに

今までと違うことをすると、

身内や周りの人たちから

盛大に反対や否定、なんなら

邪魔されたり、みたいな事も起きるもの。


なので今回はそんな

「身内に邪魔をされていると感じたら」

というテーマについて。


もし、あなたが

周りの人や大切な人から

自身の決断やチャレンジを否定されたら...






新しいことを始めるとき。

今までと違うチャレンジをするとき。

清水の舞台から飛び降りるほどの

お金を払うなどの決断をしたとき。


そんなとき、必ず

自身の目の前に現れる「壁」が

あることをあなたはご存知でしょうか?


その「壁」とは何かというと

先程もかいたとおり、

身内からの「反対」や「否定」です。


それはそれは、

決意が打ち砕かれるような、

びーーーーっくりするほどの。







自分がする(した)ことに対して

「理解できない!」と言わんばかりに

怒られる、泣かれる、引き留められる…


そんな反応を見ることで


「どうしてわかってくれないんだろう」

「足を引っ張られてるのかな?」

「信じてくれないんだな…」


という具合にあなたも

いろいろ思うことがあるでしょう。

悲しくなることもあるでしょう。


でも、実はこの現象って、

あなたが自分勝手だからとか、

周りのことを考えてない、とか

そんな理由でおきることではないです。








責められることで

ネガティブになってしまいますが

そんな必要もありません。


何かが変わる、ということは

抵抗は反発は起きて当然。


ということも、もちろんなんですが、

実はここで、ちょっとだけ違う視点で

見てだきたい、そんな考え方があります。


それはどんな視点かというと

「目の前の反発してる人は過去の自分である」

という考え方。








あなた自身はあるきっかけで

「変わりたい!」「現状を変えたい!」

という脳内にパラダイムシフトが

起きたことで大きな決意をしたわけです。


今はその大きな決意、要は

「とんでもないことをしでかす」ことに

違和感はないんですよね。

腹が決まってる状態だから。


でも。でもです。

ちょっと前の自分だったらどうでしょうか?







「そんなことできるわけない」

「自分には絶対に無理!」

「そんなチャレンジ失敗するにきまってる」


そう思って超えられない川が

目の前にあってすすめない、と

思っていた自分が過去にはいたわけです。


でも、あなたは

そんな不安を乗り越えて、今でこそ

気持ちは向こう岸にいる。だけど

身内の人たちはそんな想いには

まだまだついていけなくて。


そう。今あなたを

反対している人たちの存在って、実は

ほんの少し前のあなた自身なんです。








「どうしてわかってくれないんだろう」

「足を引っ張られてるのかな?」

「信じてくれないんだな…」


そんな風に悲しむ必要はありません。


その目の前であなたを心配し、

引き留め、反対してくる奥さんやスタッフは

ほんの少し前のあなた自身。


理解させる、なんて

無意味なことをしなくてもいいんです。

そもそも、人の気持ちを他人が変える、

なんてのは妄想なので。


そして、支配だってできません。

だからといってあなたもその反対勢力に

逆に支配される必要もない。


ただ、あなたの出来る事は

反対する身内の人に対して

「信じてほしい」という想いを伝え

不安を払拭する行動をするだけです。







誰かに止められたからって

あなたの今の決意を諦めないで。


そして止められたことに

こっそり安心もしないで。


誰かのせいにして、

やりたかったチャレンジから逃げても、

その課題はまた形を変えて

あなたのもとへ必ずやってきます。

それはもう、絶対。必ずです。







なのでね。

自分の決意や夢を

身内に邪魔をされていると感じたら。


そんな、

ほんの少し前のあなたに

どう向き合いましょうか?

どう真剣に戦いますか?

どう納得させて感動させますか?


相手がどうの、ではありません。

あなたの本気が試されているだけです。


あなたの目の前にいるのは

身内という皮をかぶった

「ほんの少し前のあなた自身」


納得させて感動してもらうほどの

あなたの本気度、ぜひ見せてくださいね。



ナガイミホ




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