いつも仕事場にしているカフェが
長期休業に入り早2週間。
最近は家でおとなしく紅茶を煮出す毎日。
使ってるマグカップが
Google本社で買ってきたもので
それがアメリカンサイズででっかくてね!
450mlくらいはいるんですよ。
それで紅茶を毎日3杯は飲んでます。
って、よく考えたらすごい量を
ずーっと飲んでるんだね、びっくり。
あー紅茶がいっぱい飲めて幸せーーー
さて、そんな生産性のない話から
打って変わって今回は辛辣なお話でも。
こんなの、嫌いやで!ってやつです。
もう、単刀直入に言いましょう。
「流行ってるからやりましょう」
ていう提案や考えがなんていうか、嫌い。
「みんなやってるからやりましょう」も同様。
いや、わかるのよ。
流行りだから乗っとこうとかってのは。
なんかやってますよ感出せますしね。
でも、結局「やり方」に
振り回されてるだけであって
ポリシーを感じないのが残念なところで。
「流行ってるからやりましょう」
「みんなやってるからやりましょう」
でやり出すことって
「始めること」がゴールになりがち。
要はテンション一番高いのが「始めた時」
だから結局ネタが尽きる。よって続かない。
何よりそんな感じでスタートしたもんだから
中身が薄い。どっかで見たことある内容。
伝わるものがないから見る側もつまらない。
とりあえず
ライン@しておこう
ポッドキャストしておこう
ライブしておこう…
で、結果順調に
リストは増えてるんですか?って話ですね。
なーんて、偉そうに言えるのは
私自身もそれを経験して辛酸を舐めたから
ってのがあるからなんですが。
私自身、運動しようと決意すれば
ウェアから揃えたくなるタイプ、
形から入るのは嫌いではありません。
だから何かやりたいと思って
上記のものも手を出したこともあります。
でも、やっぱり微妙なんですね。
感じる手応えも、自分自身もつまらない。
でも当然なんですよね、先ほど書いた通り
「始めること」がゴールになってるから
そりゃテンション長続きしないわな。
しかも大体ノリと勢いでスタートするから
計画なんてあったもんじゃない。
なのでうまくいかなくて当たり前なんだけど
そこに妙な期待があったりするから
勝手に落ち込んだり傷ついたりする。
(これは特に女性にありがちな傾向)
という訳で、私自身も
そんな経験を経て結果嫌いになりました。
「流行ってるからやりましょう」が。
自分自身やってもないことを
否定する気はありません。
どの施策も目的と導線があれば
意味があるし施策には罪はない。
問題は使い手の方であるだけであって。
流行りの施策に文句はなく
流行ってるからやろう、はあかんな、
と個人的に思ってるんだにょん。
ってことです。
やり方に振り回される時期も
あっていいと思います、無駄じゃないし。
ただ、ずっと振り回されっぱなしじゃ
あんまよくないよね。
やり方はあくまでやり方、
そこに重きを持ちすぎずに。
自分は何をどう伝えたいか?
どんな人に届けたいのか?
どんな問題提起をしたいのか?
そこからやり方を見つけるくらいで。
そして、その方が今の
行き当たりばったりから抜け出せるよ。
実はその方が近道だったりするから
不思議だね。ねね。
ナガイミホ
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