2020年6月22日月曜日

【マジメな話】○○がざっくりしすぎな件について


こんにちは、ナガイです。
今週もよろしくお願いします。

本日は千葉から
クライアントさんがわざわざ
コンサル受けに来てくださったんですが
相談内容はというと今後仕事として
コンサルやサポートをしていきたいけど
何からどうしたらいいか?について。

やりたいことのイメージはある、
アイディアもある。でも具体的に
何から始めたらいいかわからない、
というやつですね。





実際、始め方自体は
ざっくり5ステップほどである程度
スタートできるものなんですが、
そもそも何売る?誰に売る?っていう
というのがすっぽ抜けてるケースが
実際は多いんですよ。

誰に何を売りたいの?と聞くと大体の人は
困ってる人のコンサルや相談を受けたい
という答えが返ってくるんですが、それは
「最終的に売りたいもの」ですよね。

今回のお話は、それを売るための
リストをとるフロント商品は何にするんですか?
って所なんですがその前に大事な部分、
「誰に」がざっくりしすぎな件について。






先ほど書きましたが
困ってる人のコンサルや相談を受けたい
の「困ってる人」について詳しく伺うと
・困ってる人ならどんな人でも!
・どんな業種でもやることは同じなので
と受け皿を大きくしてしまいがち。

実際、コンサルやサポートしたい人って
ある程度の力量があるからどんな人でも
できちゃう部分もあり、困ってる人で
必要としてくれるなら力になりたい、と思い
どんな人でもどんとこい!となるもの。

例えば今回のコンサルの方も
飲食の方だけど飲食以外の方でも
助けてあげたいという気持ちがおありだった。
その気持ちは正しくて素直な想いだから
何も否定するところはない。

けど、これはビジネスなのでシビアに
お客様目線で考えてみよう。





例えば、
整体師の方で経営に困ってる人がいる。
そんな人が何か経営の参考にするとしたら
まずは同業で結果の出てる人を探すもの。
そんな中で、異業種の人を選ぶのは
よっぽどの理由と圧倒的な結果がないと
なかなか惹かれないという現実。

自分目線で考えたら経験や私情が邪魔をして
バイヤスが自分に寄ってしまいがちだけど
あくまで選ぶ側の目線で考えるのが重要。

「なぜ私があなたを選ばないといけないの?」
というお客様側からの最初の疑問に
端的に、そして説得力を持って
答えられないのであれば、ペルソナを
手広くしない方が勝算があるということ。





ペルソナを絞った方が良いメッセージが、とか
その人のために書く方が響く、とか
そんなマーケティングスキルの目線でなくて
単純に選ぶ目線で説得力のないものは
全てが薄っぺらく見えてしまうしね。

逆にいうと
「なぜ私があなたを選ばないといけないの?」
に端的に、そして説得力を持って
答えられるのであれば「誰に?」を
広くするのは大賛成です。

それは戦略があってのことですからね。
勝てる勝負しかしちゃいけません。
「弱くても勝てます」ってこういう事です。





ちなみに私もこの「誰に?」が絞れない
という悩みを持っていたことがあります。
自分目線で考すぎて私情が邪魔をする、
これはまさに私が経験したこと。
なので、その気持ちはわかります。

だからこそ、その辺りを
客観的な目線で考えることを
伝えたいと思ってます。
そしてここが今後コンサルやサポートを
される上での根幹になりますしね。

最後になりましたが、
こーゆー話って文章にすると
すごいつまんないですね。やだー、まじめー。

でも、たまにはいいよね。
ちゃんと仕事してるということで。

ナガイミホ

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