こんにちは、ナガイです。
本日もよろしくお願いいたします。
さて今回は、
「私の過去の恥ずかしい話」を
お話したいと思います。
結論から言いますと、
恥をかける人は強い。
情けない自分を先に出せる人は強い。
的なお話でございます…。
というのも、私自身
セミナー運営や秘書業以外にも
美容師も経験してきました。
美容師って技術職です。
他にも、治療家さん板前さんなども
そうですけど、一人前と言われるまで
すごく時間がかかる職業なわけですよ。
例えば、美容師だと
よく言われるのは髪が切れるようになるまで
3年はかかる、とかね。
そんなこともあり、
就職する前の若かりし頃の私は
「一人前になるまで耐えれるのか?」
と不安を覚えたわけですね。
で、そんな私が選んだ選択。
それは「スキルをお金で買おう」
でした。
と言いますのも、
美容学校卒業後、格安でお客様に
カットやカラーなどさせて頂く
学校兼美容室的なところで
学ぶことにしました。
ここである程度、スキルがつけば
就職先でも重宝されるだろう。
他の子達とは違うね!なんて
優遇されるはずだろう。
なんて思っていたんですね。
そんな感じで、一年。
100人くらいは施術に
入らせていただきましたし
スキルも上がった気でいました。
ですが、就職したらどうでしょう。
新卒の子たちと
なんら扱いが変わらないのです。
その時「あれ?」と思いました。
スキルがあれば、他の子達と違う!
と思ってもらえるはず。
そんなふうに思っていたのに。
「サロンで髪も切ってました!」
なんて言っても、先輩からは
こう返されるのです。
「でも、実際に経験積んでないでしょ?」と。
そうなんです。
確かにその1年間は
お客様の髪は切っていた。
でも、それは所詮
「学校」という環境内でのこと。
決して実践でも現場でもない。
ある種、自己満足のような
スキルアップは無駄ではなかった。
でも、現場では必要とされなかった、
というところでしょうか。
そしてこれは、
学校側が悪いのでもありません。
私は、スキルを高めたかった。
でも、当時の私はその学校に通うことで
「安心」を買っていました。
「ここに通えば勝手にスキルがつくだろう」
「ここを卒業したらきっと重宝されるだろう」
という感じで、通うことで
「スキルアップしてる気持ち」
になっていただけだったんですね、今思うと。
当時の私は、
何もできない状態で戦える自信がなかった。
自分が必要とされる自信がなかった。
恥をかく勇気もなかった。
恥をかかないように、
傷つきたくないからこそ、
スキルアップをしたけど。
現場に出たら
「実際に経験を積んでないですよね?」
という感じで、相手にもされない。
でも、確かにそうなんです。
就職後、現場に出てから
この意味がわかりました。
現場に実際に出ないと
わからないことってたくさんある。
学んだ通りにいかないことだらけ。
学校で学んだスキルで、
活かせることなんて現場には
ほんの少ししかなかった。
恥をかいても、怒られても、
痛い目に遭ったり、傷ついたとしても
飛び込めばよかった。
それが結局は、近道だったのに。
そうそう。最近私の周りには
コピーライターさんも多いですが、
始めてからたった一年で収入が
1000万以上になる人も、まさにこれ。
「スキルを積んでから仕事を取ろう」
ではなく
「恥かいてもいいから、怒られてもいいから、
みたいな、精神がある人。
これはもう、本当に成長が早い。
スキルがない状態で
仕事を取るなんて無責任!
なんて思う人もいるでしょう。
でも、それはクライアントとの
関係性次第でどうにでもなります。
「そんな人を育てたい」
なんて人もいるくらいですし。
でも逆に、
実績も実践もしてきてないけど
「やれますよ」という人で
ハッタリだけの(可愛げのない)人は、
残念ながら即行で「いらない」と言われます。
現場を知らない人が何ができるんだ、と。
机上の空論のスキルで何ができるんだ、と。
もちろん、スキルアップは大事。
そのスキルは自信や武器になってくれる。
あるに越したことはない。
でも、それが防衛的な、要は
「恥かきたくない」
「できないやつと思われたくない」
みたいな過去の私のような
気持ちでやるのであれば…、
それは、勿体ないかも。
恥かいても、できないと思われても
それでも実際の現場で実績積む方が
結局は「出来る人」になれる。
最終的に重宝もされる。
結果、必要とされる人間に
なっていくのだと感じました。
なので思います。
恥をかける人は強い。
情けない自分を出せる人は強い。と。
そして、そんな自分を
市場に先出しできる人に、
傷つきたくないと言って
プライドだけ高くなっている人が
敵うわけないのだと、
身をもって知った想いです。
恐いですけどね。
できない自分を先出しするのは。
でも、準備ができてから、なんて
いつまで経っても終わらないですから。
恥をかいても、怒られても、
痛い目に遭ったり、傷ついたとしても
その環境、現場に今のままの自分で
思い切って飛び込みましょう。
結局は、それが近道です。
あなたが欲しい未来の近道です。かならず。
ナガイミホ
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