2020年9月12日土曜日

【週末いい話】苦しい時は登り坂。

こんばんは、みぃさんです。
さて、突然ですが私、
音楽ストリーミングサイトは
AWAを使ってるんですが、
aikoもね、全曲配信してるのよね。

で、そのaikoの曲の中でも「桜の時」よ。
この曲を聴くと当時16歳の時に
好きだった男の子のことを思い出します。

あぁ、すごく好きだったなぁ。
10代ということもあり、
その想いだけで生きれたというか、
好きではありながらも、報われなくても
いいとすら思えたあの頃よ。

大人になると、というか、今となっては
手応えなけりゃもういいや、って
さっさと切り替えますもんね。
いやぁ、スレたもんです。





とはいえ、
こういう純粋な想いを持った相手とは
再会なんてしちゃいけませんね。

一時期は「またいつか会いたいな」なんて
思ってましたが今は全く思いません。
思い出は2割り増しで美化されたままで
たまに思い出して「ふふっ」ってなる位に
置いとくのがきっとベストなんだろうな、と。

ただただ、楽しく幸せに
生きておられたらいいなぁ。それだけ。

と、そんなエモい感じで
10代の頃の話を出してみましたが
この高校時代に出会った
今でもすごく心に留めている
そんな大事な言葉がありまして。






仕事じゃなくても、それ以外でも。
どうしようもなく辛い時や
苦しい時って、少なからずあるもの。

頑張りと結果は必ずとも比例しない。
なので、頑張ってるけど結果が伴わない、
やってることが空回りしている、
そう感じて、やるせなくなる…。
うん、辛い。辛いよね。

例えば、これが
マーケティングを頑張ってる時で
上記のような苦しさがある場合。





私はこの状態を
「マーケの闇」なんて呼んでますが
マーケティングを学び始めると
遅かれ早かれそんな状態に陥る時期って
どうしてもあるもんだと思っています。

実際、私も一時期ありました。
どうしてもその闇から抜け出せない、
そうもがき苦しむ時期が。

ですが、そんな時に
支えてくれた言葉があります。
それは何かと言うと
「苦しい時は登り坂」という言葉。






私は「苦しい」「辛い」という事は
単純に、良い状況じゃないから、
苦しいし辛いんだと思っていました。

良い状況じゃないから
落ちているから、もがいているから。
闇の中にいるからなんだと。

でも、その言葉を
教えてくれた人はこう言います。

「今が苦しいと思うのは、
 あなたが上へ上へと
 登ろうとしているからなんですよ」






だって、坂道だって
登るときの方が、降りるときより
苦しいでしょう?

苦しいと思うのは、
今より良い方向に進みたいと望むから。
上へ上へと登りたいからで、
前へ前へと進みたいと思うから。

決して、自分が底にいるからではない。
なので、悲しむことではないのだ、と。





正直私、この話を聞いたとき、
かなり衝撃を受けました。
だって、自分が思っていたことと
全く真逆の発想だったもので。

ちなみに、この話を教えてくれたのは
高校の頃の先生でした。
確か、受験の時期に話されてたのかな?

当時私は受験はない立場だったんですが
すごい衝撃と共に心に響いたのを覚えています。

そして、この言葉に
何度も何度も救われ、大人になった今だって
ずっと助けられています。




とはいえ、この話を聞いても
「そんなの詭弁だ」
「そんな風には思えない…」
そんな人もいるでしょう。

でも、もし今、
辛いなぁ、とか、苦しいなぁ、そう感じて
自己嫌悪に陥りそうな人がいたら
「そんな考えもあるのか」
くらいに感じて心が軽くなってもらえたら。
そんな風に思ってます。

大丈夫ですよ。
苦しいときは自分が落ちているから、
ではありません。
報われていないから、ではありません。

上へ上へと登っているから。
前へ前へと進みたいと望むから。
全てはあなたの想いに
プラスの感情があるから、なのです。





苦しいときは、辛いときは
上へ登っている状態だからこそ。

悲しむ必要はありません。
落ち込む必要もありません。

まだまだ今、あなたは
登っている坂の途中なだけなので。

ナガイミホ

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