2020年9月10日木曜日

【怖い話】女性はコスパがいい、のか?

こんにちは、ナガイです。
さて、なんか色々忙しいぞ。
でもすっごく楽しいぞ。いいことだ!!

昨日、素敵な働き女子たちと
zoomで4時間語りました。
実は彼女たちとは7月にシンガポールで
現地集合して会う予定だったんですよね。
でも、こんな現状ゆえ7月は会えず…。

だけど、久々にオンライン上で会い、
進捗を話してキャッキャ。
とはいえキラキラ系では一切ない
男前女子たちなので、その4時間は
いかついスケールの話ばかりで楽しかったw

傷なんて一切舐め合わない。
そんな話ができる関係が大好きです。
遅くまでありがとうっ!





そんな感じで
彼女たちとも話していたんですが、
私の周りのビジネス女子は
キラキラ系、というよりは男前系が多い。

きっと彼女たちと出会った場所が
女性のビジネスコミュニティではなく
ゴリゴリの体育会系の男性が多い
ビジネスコミュニティだったから、
というのはあるんでしょうが、
見た目キレイなのに中身その辺の男より男、
みたいな方は大変多い。

そしてよく働く女性も多い。
母をしながらでも、自分の人生も
諦めないという姿勢を
体現してるかのごとくよく行動してる。

そんな彼女たちを見て、
「女性は味方につけておくべきだな」
と、つくづく思ってしまう。





誤解を恐れずに言いますと
女性を味方につける、って実はコスパがいい。

なぜなら、女性は
「やりがい」と「尽くしたい」
という想いがあることで、
自分のこと以上に
大切な人のために頑張りたい
という素質を持っている人が多いため。

なんていうか、
自分のことはあんまり頑張れなくても
「この人のために」と思えた人には
全力で頑張れてしまう、そんな人が多いような。

逆にいうと「お金」で
頑張れる人は、男性よりかは
はるかに少ないようにも感じます。





そんな意味で、
自身の味方につけれたら
報酬以上の働きを男性以上に
頑張ってくれる女性たち。コスパいいんです。

なので、その辺を理解してる経営者は
女性をスタッフにつけたがります。

それなりにチヤホヤしていたら、
特別扱いしてる(風)にしてたら、
彼女たちは一生懸命動いてくれるもんだ。
そんな思惑も
ほんのり(がっつり?)持ちながら。

なんていうと
「そうか、女性をうまく使えたら…」
なんて思うんですが、ちょっとでも
その純粋な想いを甘く見ると、
そうは問屋が卸さない現象が起きるわけで。






先ほどもお伝えした通り、女性は
「やりがい」と「尽くしたい」
という想いがあることで自分のこと以上に
大切な人のために頑張って動いてくれる。

それはきっと母性本能にも似た
女性特有の愛情からきているのでしょう。

で・も。
かといってそれはその相手が
「大切な人」という認識がある上での話。
それは、愛とか恋とかでなくても
「大事な人」という認識がある上での話。
なので、その相手が、女性にとって
「大切な人」「大事な人」で
なくなった場合、どうなるのかというと…。

一気に、色々崩れ出します。





もちろん仕事です。
責任感持ってはやってくれるでしょう。

でも「やりがい」や「尽くしたい」が
ガソリンだ、という場合は
大体仕事の質は落ちてしまいます。
しかも本能からのことなので無意識です。
その女性に悪気は一切ありません。

いや、それでも仕事と割り切り
やってくれるならまだいい。

一番マズいのは
それなりにチヤホヤしていたら、
特別扱いしてる(風)にしてたら、
彼女たちは一生懸命動いてくれるもんだ。
そんな思惑を、相手が
持っていることが「バレた時」です。





こうなったらもう、大変です。

なんせ、本能ゆえの
「やりがい」「尽くしたい」という想い。
ここを搾取されたように感じたら、
いや、悪用されたようにすら感じたら。

もう、その女性は
手のひらを返したように
仕事を手伝ってくれなくなるでしょう。
人によっては、もう
ヒッチャカメッチャカにして
その場をさっていく人もいるでしょう。

しかし、彼女たちは悪くないのです。
「やりがい」「尽くしたい」という
純粋な想いを利用されたという
悔しさと悲しさがそうさせるのだから。





しかも、お金では心が動かない、
という性質から、相手が
お金で話つけようとしたら
火に油を注ぐような形になってしまい
「お金で解決してこようってもんなら!」
と、逆に恐ろしい額が提示されることも。
(これはお金で心が動かないゆえの反動)

…なんて感じで書いてみましたが
女性を味方につける、ってコスパはいい。
だけど、甘くみたらえらい目にあう
ってのはおわかりいただけると思います。

コスパがいいとい言ったり、
甘くみたらえらい目にあうと言ったり。
じゃあ、結局何が言いたかったのか?
と言いますと。これだけです。






あなたのために頑張ってくれる
その女性を、きちんと
大切にしてあげてください。

以上です。






きっとその女性は、あなたという人が
大切で、守りたくて、そして
あなたが望む未来を一緒に叶えたくて。
そんな気持ちがあるから
あなたのために一生懸命
動いてくれている。

お金じゃない。名誉じゃない。
そんなのじゃなくて、
あなたとその先の未来を
共に見たいと思ってるし、信じてるから
自分のことを後回しにしてまで頑張ってる。

そんな純粋な想いを
絶対に搾取してはいけないし、
うまく扱ってたらいいや、なんて
調子に乗っていたら、きっとその人は
一番必要とする時にいなくなる。

女性はバカじゃないのだ。
自分がいなくなって相手が困る時を
本能と感覚でわかってる生き物なんだから。





特別なことをしなさい、と
いうわけではなく。

単純に、そばで頑張っている女性を
労ってあげてほしいし、
そんな当たり前のことを当たり前に
するだけでその女性は、これまで通り
あなたのために一生懸命動いてくれます。

そう。
自分のために頑張ってくれていることを
当たり前と思わず、余計な計算などせず、
単純に大切にしてあげれば
いいということです。

※あと、その余計な計算とやらも大概バレてるからな。
そして、それがわかった上でやってくれてるからな。





と、最後は若干の
毒を吐いてしまいましたが。

まあ、どっちが
手のひらの上にのせらてるのか?
どちらが手のひらに
のせられてる方が結局は幸せなのか?
うふふ、どうなんでしょうね。笑

ちょっと怖い話もしましたが、
きちんと誠実な思いで向き合えたら、
働き女子はあなたのとても強い味方に
なってくれますよ。
それはまぎれもない真実です。

甘くみちゃダメなんです。
というか、単純に
当たり前のことを当たり前に、大切に。

ナガイミホ

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