2020年8月21日金曜日

いつか誰かを救うために。

こんちゅちゅあ、ナガイです。
最近、ちょっと成長した事があります。

これまで、個人的な対人関係で
「合わないな」って思ってしまうと
自分の価値観を変えてまでこちらから
歩み寄るなんてしたくない、そんな
生意気なやつだったのですが
その辺の考え方が変わってきました。

無理してまで、自分抑えてまで
相手に合わせようとする必要はないけど
でも、それでも
お互いの丁度よい温度を探りあって
合わせていくような、そんな事が
出来れば良い関係は作れるんだな、
なんて事が少しずつ分かってきました。

って書いてたら、
「あれ?これ普通のことじゃね?」
と気づき、もしかしたら私、
プライベートはコミュ障なのかもしれない…。
なんて不安になってきましたよ。どうしよ。
というわけで本日も
よろしくおねがいいたします。





そんなプライベートが
コミュ障なのはさておき。
そんな私でも心のお勉強会
https://peraichi.com/landing_pages/view/e74on
なんてのをやってたりするから不思議。

心のお勉強、なんて言うと
メンタルヘルス系かと思われますが
もっと単純なもので、
自分に自信を持てるようになるための
トレーニングとでも言いますか。

今では結構図々しい私めですが
生きていくうちにしっかり自尊感情は
潰されてきたし、自身に無価値感しか
感じない、そんな人間でした。

ちなみに、私は心のお勉強の方でも
お弟子さんが数名いますが、
彼ら彼女たちも過去の私と同じような
自身に対する無価値感を持っていました。





そのうちの一人のある男性は
40歳になるまでずっと虚無感があって
テロや事故をニュースで見たら
不謹慎とは思いながらも、
「自分もそこにいたら楽に死ねたのに」
そんなことを無意識に思っていたと。

ある女の子は
人から褒められても受け取れない。
裏があるんじゃ、と疑ってしまう。
自信が持てなくて、どこか斜に構えていて
目に見える世界には色がなかった、と。

ある男の子は
必要とされる人間になりたいと
思いながらも、いつもどこか不足感があり
それを埋めるために色んな講習に行く。
けれど、お金をどれだけ使っても
どんな講習やセミナーに参加しても
その空虚はずっと埋まらない。
そんなことを言っていました。





なんて書くと、
見た目からして病んでる人たちなのかと
思われるかもしれませんが、
そんなことはありません。

むしろ、どちらかというと朗らかで
人ために動けるような人たちで、
逆にいうと、自分を犠牲にすることに
慣れてしまった人とも言えるかも。

ある意味、
一見ヘビーにも見えるこれらの悩みは
特殊なものでもなんでもなく
実はどんな人でも抱えている
闇なのかもしれません。

実際、私も経験しました。33歳の頃に。
一人だけ気づいてくれていましたが、
その人以外には気づかれないようひっそりと
鬱になりかけるような、そんな
苦しみを経験しました。





当時は、自分がなぜ
こんなに苦しまないといけないのか、と
なぜ毎日がこんなに悲しいのか、と。
ストレスは円形脱毛としても現れる。

気づいてくれていた人の優しい言葉に
苛立ち拒否し、それに自己嫌悪して、泣く。
はたから見たらただの面倒なやつですが
当の本人は抜けれぬ沼にはまったように
もがき苦しみ必死でした。

でも、その時に
心や人間心理学の勉強をして
癒され、救われたんですよね。
ほんのり悟りなんてのも、
開いちゃったりなんかして。
(って言ってるうちは開いてないんですけどね





とまあ、そんな感じで
私自身それなりに闇を経験しています。
でね、経験したからこそ断言できる事が
ひとつだけあるんですよ。
それは何かというと

その苦しみは
同じよう苦しみをした人たちを
癒すため、救うために経験している。

ということです。





だって、
借金をしたことない人が
借金で苦しんでいる人の気持ちなんて
分かるわけがない。

必要とされる人間になりたい。
そんなことをみじんも思ったことがない人に
そう思う人の気持ちはわからない。

死にたい、と思う人を理解できない人には
死にたいと思う反面の本当は生きたい、
という裏欲求が分かるはずもない。

なので、
苦しかったこと、辛かったことは
自身にとって無意味なことでもなんでもなく
同じような苦しみを持って悩む人を
助けるために、救うために、
そして癒すために経験している
ということです。





冒頭の男性は言いました。
あの経験があったから
僕は痛みが分かる人間になれた、と。

目に見える世界には色がなかった、
そう言っていた女の子は
謙遜と卑下は違うのだと気づいた。
今は世界が色がついたように
キラキラして見える、と言ってくれました。

そして、お金をどれだけ使っても
どんな講習やセミナーに参加しても
その空虚はずっと埋まらない。
そんなことを言っていた男の子も
こんな世界があるのか、と思うほど
今の環境に感謝している。
そんなことを言っていました。





きっと変わったのは外ではなく内。
むしろ外は一切変わっていない。
変わったのは自分自身。心の在り方や持ち方。
それだけで、180度見えるものは変わる。
感じるものも変わる。

そしてその経験をしたなら、
きっと自分と同じ苦しみを持った人も
同じように理解し、救うことができる。

それはまるで、過去の
辛かった自分を癒すような。
それで自身もまた、助けられるような。





これは私よくいう話なんですが
私がやってる講座、例えば
クロージング、コンサルサポートや
こんな心理学講座やら、全ては
「自分に自信を持ってもらう」という
ことを最重視したコンテンツです。

売上あがるとか、結果がどうのとか、
そんなのは副産物で何よりも得て欲しいもの。
それは「自信」これだけです。

自分を信じれるように。
自分に価値を感じれるように。
自分のことを愛せるように。
生まれてきてよかった、と
心の奥底から思ってもらえるように。





そんなお手伝いをするためにやってます。
それが私の経験した上で見つけた使命です。

あの吐くほど辛い経験は
私をリボーンさせてくれました。
こんな考えを持つために必要な
経験だったのだと今では胸を張って言えます。

だからね、無駄じゃ無いからね。
その苦しみや辛さは。
今、無意味だと感じていても
それに意味をつけることや活かすことは
自分次第でできるから、ね。

ナガイミホ


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