この１週間はこちらの件で怒涛でした。
自分のできる事で、ふと思いつき
投稿したはいいものの、３時間ほどは
なんの反応もなく「必要ないかー…」
なんて思ってましたが、気がつけばブログは
1500人の方に見てもらえてましたし、
現在35名ほどのページ作成に入ってます。
で、私自身、
マーケティングを仕事にしてるもので
「何かこの後（売るもの）考えてるんですか？」
みたいな話もされますが、考えてません。
先日このブログでも言いましたが
今はそういう時期ではないと考えてますし、
そもそも、この時期に大きな金額のサービスを
売れるほど、これまでにしっかりした
認知活動をしてきたとは思ってないからです。
販売ページの作成メンバーさん達の
FBグループでもお話しさせていただいてますが
自身のサービスをお客様に届かせるためには
サービスやあなた自身を知ってもらう
「認知」というフェーズがあります。
認知、なんて言うと
ビジネスライクすぎて味気がないな。
別の言い方で言いましょう、
認知とは「信頼・信用」を得る期間。
・私はこんなことができますよ
・こんなことしてきましたよ
・こんなエビデンスがありますよ
・だからあなたの役に立てますよ
要は、そんなことを発信していく期間が
販売の前には必要、と言うことですね。
イヤーな言い方で呼ぶと「教育」です。
※だから私は「信頼・信用」を得る期間と言ってる
でもね、この認知は時間がかかる。
そして自分自身もどう伝えるか？で
試行錯誤するためこれまた時間がかかる。
そして、なんかそう言う宣伝めいた事するって
なんだか恥ずかしいとかやりたくないとか
そんな思いがあって、さらに時間かかる。
でも、ほんと残念な話なんだけど
人って全然他人のこと見てない。
だから堂々と宣伝でも拡散でも
なんでもやりゃいいんだけど、
最初の一歩出るまでが大変。
かと言って満を辞してやってみても
先ほども話した通り「誰もみてない」から
反応なくて落ち込む。で、すぐやめる。
そして「自分には合ってない」と言う常套句をすぐ使う。
頑張ってるんだから
きっと反応があるだろう。
残酷ですが、頑張りと結果は比例しない。
比例してたらもっと報われてる人が多いはずです。
誰かが見てるはず。
そう思うと期待外れな結果は辛いもの。
誰も見ていないんです。
あなただってきっとそうでしょう？
見てそうで見てないの。
だって自分には関係のないことだから。
なので、自分に関係のあることかも？的な
・この人はこんなことができるんだ
・こんなことしてきた人なんだ
・こんなエビデンス持ってるんだ
・じゃあこの人を信用してもいいかもしれない
そんな反応起こすまでの行動を
反応ゼロに負けずにやらないといけません。
大丈夫。どうせ誰も見ていない。
恥ずかしいことすらない、見てないもん。
だから自由にやれるもの。
見ていないんだから色々やってみよう。
誰も見ていない。
自分で想像する以上に見ていない。
もはや開き直ってやればいい。
そうやって、ルーティンのように
地味にコツコツ、認知をやっていけば
急に、あなたやあなたのサービスを
欲しいと言う人が現れる。
応援してくれる人が現れる。
なんども言うけど、誰も見ていないんです。
だけど、必ず誰かは見ている。
あなたの一生懸命を。
あなたの必死な踏ん張りを。
あなたの真剣なチャレンジを。
誰も見てない。だけど必ず誰かは見ている。
相反する変な言葉。でもまさにその通り。
過剰な期待はせずに、
誰も見ていないからと言う気持ちで
誰の目も気にせずやってることを、
きちんと見てくれている人がいる。
そして、その人のために頑張ればいいやん。
手前の反応だけで
すぐに諦めるのはもったいない。
今売るものがない、
これから何かを売っていきたい、
そんな人こそ、即売ろうとせず
今は認知をしっかりやりましょう。
信用は、お金で買えることもあるけど
お金で買えない信用なるものを得るのが
この認知の時期の仕事です。
ちなみに「信用」は、貯まると
自分でコントロールしたタイミングで
お金に換金することができます。
これはキングコングの西野さんが書いてる
「魔法のコンパス」にもありますが
本当だと私自身、実感しています。
すっごい困った時とかに
めっちゃくちゃ助けてもらえますよ。
やってきたことは必ず、
誰かは見ているのだとも思いました。
なんて言うか、ある意味
目先のお金を取るより、長い目で見たら
信用を先に取っておく方がいいとすら思ってます。
なのでぜひ、教育なんて言わず、
「信頼・信用」を得る期間を積極的に。
あなたの良さや、
やってきたことの凄さは、自分で言わなきゃ
誰も言ってくれないから言わなきゃね。
そして、反応がなくたって大丈夫。
誰かが必ず、見てくれているからね。
ナガイミホ
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