さて、今回は久々に辛辣に、いきまーす。
そんな感じで今回のテーマは
すぐに何かを売りたがりな件について。
私自身、コンサルしたい人や
サポートのお手伝いもしてますが
なんかね、手っ取り早く売りたい、
という人が意外と多くてびっくり。
気持ちはわかる。けど、けどだ。
コンテンツがすでに出来上がってる、
もしくはタレント性が強いならまだしも
認知の概念すっ飛ばして、かといって
力技も飛び道具の用意もなく売りたいという…。
いやいやいやいや。
売り手の情報がない状態では
自分が買い手になった場合、
買うとか無理でしょ。
しかも、相手がどうの、ってより
自分の都合がいいものを売ろうとしても
そんな心理は透けて見えちゃうもんですし。
ていうか、せめて売るものない状態でも
情報発信くらいはしとけよ、って
言っといたやないか…、って思うのです。
ビジネスをよく恋愛に例えると、
なんて話はよくあるけれど
まさに最近書いてたブログにあった
詳しくはこちら→ターゲット フルスピード トゥーマンス
このドラマでも言ってました。
「待てない奴はモテない」と。
え？フルスピード、って言ってんじゃん。
って感じですが、こうとも言ってます。
「早さは関係ない。
あれは、目標に対するスタンスだ。」
うんうん。これはもう
首がもげるほど縦に振りたい。
やることはさっさするのだ。
でもそこに結果を期待しすぎてはいけない。
やることと結果は、どうしたって
繋がるにはタイムラグは出る。
そして、そんなこと実は
自分でもよくわかってるはずなのだ。
だけど、いざそうなった時、情報発信を
大してろくにしていない状況なのに
ちょっとやり出したら売れるだろう、
なんてのは、随分自身を過信しすぎている。
自信を持つのはいいこと。
むしろそのためになんだってやるべき。
だけど、その過信によって結局
その理想にならないことで
傷ついてしまうのであれば本末転倒。
やること大してやってないのに
ちょろっと何かやった時に反応ないと凹む。
きっとあなたも他人事なら、
冷めた目線で「そりゃね」と思うはず。
自分にとっての期待はずれの悲劇は
第３者目線でみりゃ
そんな程度のことなのだから。
じゃあ、早く結果出る人はなんなの？
と言うと私が見てきた人たちでいうと
残念ながら圧倒的数をやった人ですね。
睡眠時間２時間で、
地味で基本と言われることを
嘘じゃなく人の１０倍やった人よ。
マリオのジャックと豆の木みたいなのが
あるんじゃないかという幻想は
そろそろ忘れましょう。
待つ覚悟がある人は強い。
そしてそんな人は「待つ」と言うことが
自身の可能性を試す期間であることを
無意識的にわかってる人が多いと感じます。
目先のお金が欲しけりゃバイトに行け。
だけど、そこで腐らずに
自分のできることと市場が求めることを
繋げていくという作業を
試行錯誤すればいいだけです。
当然それは自身が発信することから。
待ってたって向こうからは何もこないので。
そして、これを楽しんでやれるなら、さらにいい。
そんな人は必ず、望む形を手に入れますね。
その理由は簡単で「諦めないから」。
普通の人が簡単に「諦める」を選ぶからこそ、ね。
ああ、ヤダヤダ説教くさい。
根性論みたいでヤダヤダ。
でも、これまで何もしてなかったのに
ちょろっと何かやった時に反応なくて
「どーせ…」となる人がいたもので。
まあ、そんなんで手放すくらいなら
大した夢でも目標でもないんでしょう。
どうぞ、労働してください。
そこから得られるものもたくさんありますよ。
渾身のサービスを売る、
そのために今準備をしておくのです。
本当に売りたいと思える時、
このサービスで困ってる人を救えると
心底思えた時に、それまでの準備が
必ず活きてきますし、感謝できるはず。
無駄にならないですからね、その努力。
ナガイミホ
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