2022年3月23日水曜日

【超私的な話】肩書きなんてないあなたでいいんだ



こんにちは、ナガイです。

もう3月も後半ですか。

はやいですね、あっという間。


年々月日が経つのは早くなりますね。

怖いを超えて不思議です。


そして、ふと、こんな事を思いました。


「ああ、そっか。

 あの時から2年たつのか…。」







「あの時」とは

何かと言いますと私、2年ほど前、

少し有名な経営塾にて

役職頂いていた時がありました。


時間にするとどれくらいだろう?

3年位かな?


経営塾の講座やプロモや

受講生サポートや…

あれやこれやと命を使うかのごとく

頑張っていた時期がありました。


で、それが終了したのが

2020年の3月。

そこから2年が経ったのだなぁ、と。







今思うと、

「破壊と再生」という言葉が

しっくり合う2020年でした。


「破壊と再生」なんて書くと

「破壊」の方がインパクトありそうですが

むしろ私にとっては「再生」の方が

思い入れがあるというか重要度が大きい。


結果、大切なものを得れたというか。

私としてはまるで、

新たな扉が開いたような…。







ちなみに、当時の私も

今と同じようにやりがいを持って

楽しく仕事に勤しんでいました。


ですが、その反面、

あるジレンマがありましたんですね。

それはどんな事かというと


きっと、ここにいる人たちは

私自身ではなく「役職や立場のある私」に

価値や興味を持たれているんだろう。


そんな事を、なんとなく

心のどこかで抱えていました。







当然気は使ってもらえるし、

丁寧にも扱ってもらえる。

やたらヨイショもしてらえるし、

もっと単純に言うとチヤホヤされる。


それを素直に嬉しいと感じながらも

肩書きだけで発生している現象に

感じてしまうもう一人の冷めた自分。


そんな真逆の感情を持つ二人が

ずっと自分の中にいるような、そんな感じ。


贅沢な悩みのようですが、

ラッキーで役職を頂き、いつの間にか

人前に立つようになってしまった身としては


どうしても肩書きばかりが一人歩きし、

そこには「本当の自分自身」が

存在していない、見られていない。


そんな想いが常にあったんですね。







で、3月にその場を離れて

4月から新体制でやっていく中で、

時事はと言うと緊急事態宣言真っ只中。


そんな場面でありながらも、


・私に会いたいと言ってくれる人には会おう

・そして私が会いたい人には会おう


そんなスタンスでやってきた「再生期」


結果、大切なものを得れた、と

先ほど書きましたが、まさにここ。


大切な人たちと新たな関係の糸を結べた


ここに尽きるな、と思っています。







きっと、元の環境にいたなら

一緒に何かをしよう、とは

ならなかったかもしれない。


その環境以外で会う接点を作らない。

敢えてそうしてた頃には、時間を使って

きちんと話をしよう、会おうなんて

ならなかったかもしれない。


何より私自身、ずっと

肩書きがあるから

必要とされていただけ、という

気持ちをずっと抱えていた。


こんな何もない私に

価値を感じる人はいるんだろうか…。







そんな自分に可能性を

新たに見いだせない時期に

ビジネスパートナーになりましょうと

声をかけてくれた人たちがいて。


役に立てるかがわからない。

期待を裏切るかもしれない。

私は思ってもらえているほどの

大した人間じゃない…


そんな気持ちがずっと持ったまま、

でも、それでもそんな人たちと

一緒に仕事をしながら

話す、過ごす時間の中で


「肩書きなんてないあなたでいいんだ」


と言ってもらえているように感じ、

それはまるで、ほのかに抱えていた

ジレンマを溶かしてくれるような。


これら全ては

環境が変わったから起きた事。

「破壊」があったからこそ。


これがあったから大切な人たちと

新たな関係の糸を結び直すことができた、

ということですね。








人生は面白いですね。

破壊、なんて一見「終了」にも見える

その現象は、実は新たな

幸せの扉だったりするから不思議。


思いのほか、

世界は優しさで出来ています。


そして、誰も見ていないだろう、と

思っていても、自分を見てくれていて

評価をしてくれている人が

きちんと居てくれたことにも気づけました。


なので一旦リセットとか、

現状を壊しちゃう行為って

長い目で見たら悪くない事なのだと

今では感じられるようになりましたよ。







なので、

ちょうど今、破壊真っ只中で

落ち込んでる、そんな人がいるなら

もう、言ってあげたい!


大丈夫!ずっとそのままじゃないよ!

今現在が結果だと思っちゃダメよ!

とびきりの答えは、もう少し先にあるから!

と、言ってあげたい。

いや、当時の自分にも言ってあげたい(笑)


ほんと、その破壊がどこの再生に

繋がってるかはわからないものなんだから。







最後に。超私的なメッセージを。

改めましてになりますが…。


20年4月以降に

新たに繋がってくださった皆様、

心より感謝いたします。


あなたが私の心のしこりを

静かに溶かしてくれました、ありがとう。


これからも楽しく陽気に頑張ります。

居ないと成り立たない、そんなレベルで

お役に立たせていただきます。






そして、これを

読んでくださっているあなたにも。


なにかお役に立てるような、

前向きになれるような、

そしてなにより、自分に

自信を持てるであったり

自分を愛してあげれるような。


そんな内容を今後も届けていきますので

どうぞよろしくお願いいたします。


ナガイミホ




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2022年1月28日金曜日

身内に邪魔をされていると感じたら



こんにちは、ナガイです。

早いものでもう週末ですね。


というか1月ももう終わりですか。

前までお正月だったのに…!


でも、たしかに

1月も4週目になれば、

正月気分などなく、ただただ

いつもどおりの日常で、なんなら

月末の支払いに追われてドキドキ…


そんな感じで、

日々の喧騒に追われ、すでに

1月当初に立てた目標やらなんやらも

もはや忘れかけている…なんて人も

結構多いらしいです。








年末や年明けって

気持ち新たに目標立てたり

決断したり、をしやすいんですが

やはり、意識し続けるのって難しい。


そんな状況なのに、さらに

今までと違うことをすると、

身内や周りの人たちから

盛大に反対や否定、なんなら

邪魔されたり、みたいな事も起きるもの。


なので今回はそんな

「身内に邪魔をされていると感じたら」

というテーマについて。


もし、あなたが

周りの人や大切な人から

自身の決断やチャレンジを否定されたら...






新しいことを始めるとき。

今までと違うチャレンジをするとき。

清水の舞台から飛び降りるほどの

お金を払うなどの決断をしたとき。


そんなとき、必ず

自身の目の前に現れる「壁」が

あることをあなたはご存知でしょうか?


その「壁」とは何かというと

先程もかいたとおり、

身内からの「反対」や「否定」です。


それはそれは、

決意が打ち砕かれるような、

びーーーーっくりするほどの。







自分がする(した)ことに対して

「理解できない!」と言わんばかりに

怒られる、泣かれる、引き留められる…


そんな反応を見ることで


「どうしてわかってくれないんだろう」

「足を引っ張られてるのかな?」

「信じてくれないんだな…」


という具合にあなたも

いろいろ思うことがあるでしょう。

悲しくなることもあるでしょう。


でも、実はこの現象って、

あなたが自分勝手だからとか、

周りのことを考えてない、とか

そんな理由でおきることではないです。








責められることで

ネガティブになってしまいますが

そんな必要もありません。


何かが変わる、ということは

抵抗は反発は起きて当然。


ということも、もちろんなんですが、

実はここで、ちょっとだけ違う視点で

見てだきたい、そんな考え方があります。


それはどんな視点かというと

「目の前の反発してる人は過去の自分である」

という考え方。








あなた自身はあるきっかけで

「変わりたい!」「現状を変えたい!」

という脳内にパラダイムシフトが

起きたことで大きな決意をしたわけです。


今はその大きな決意、要は

「とんでもないことをしでかす」ことに

違和感はないんですよね。

腹が決まってる状態だから。


でも。でもです。

ちょっと前の自分だったらどうでしょうか?







「そんなことできるわけない」

「自分には絶対に無理!」

「そんなチャレンジ失敗するにきまってる」


そう思って超えられない川が

目の前にあってすすめない、と

思っていた自分が過去にはいたわけです。


でも、あなたは

そんな不安を乗り越えて、今でこそ

気持ちは向こう岸にいる。だけど

身内の人たちはそんな想いには

まだまだついていけなくて。


そう。今あなたを

反対している人たちの存在って、実は

ほんの少し前のあなた自身なんです。








「どうしてわかってくれないんだろう」

「足を引っ張られてるのかな?」

「信じてくれないんだな…」


そんな風に悲しむ必要はありません。


その目の前であなたを心配し、

引き留め、反対してくる奥さんやスタッフは

ほんの少し前のあなた自身。


理解させる、なんて

無意味なことをしなくてもいいんです。

そもそも、人の気持ちを他人が変える、

なんてのは妄想なので。


そして、支配だってできません。

だからといってあなたもその反対勢力に

逆に支配される必要もない。


ただ、あなたの出来る事は

反対する身内の人に対して

「信じてほしい」という想いを伝え

不安を払拭する行動をするだけです。







誰かに止められたからって

あなたの今の決意を諦めないで。


そして止められたことに

こっそり安心もしないで。


誰かのせいにして、

やりたかったチャレンジから逃げても、

その課題はまた形を変えて

あなたのもとへ必ずやってきます。

それはもう、絶対。必ずです。







なのでね。

自分の決意や夢を

身内に邪魔をされていると感じたら。


そんな、

ほんの少し前のあなたに

どう向き合いましょうか?

どう真剣に戦いますか?

どう納得させて感動させますか?


相手がどうの、ではありません。

あなたの本気が試されているだけです。


あなたの目の前にいるのは

身内という皮をかぶった

「ほんの少し前のあなた自身」


納得させて感動してもらうほどの

あなたの本気度、ぜひ見せてくださいね。



ナガイミホ




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2021年12月10日金曜日

【悲報】私たちはすで二千番煎じ



 こんにちは、ナガイです。
さて、昨日から沖縄へ来ています。

お仕事という名目で

来させていただいたんですが

いやもう、いいですね!沖縄!!


元々、盆地育ちの田舎者なので

海に憧れがあるのもある私め。


思っきしおのぼりさん気分で

楽しませていただいております…。







そんな感じで

本日のブログはフワフワと

お花畑みたいな投稿でも…


と思いきや、いつも通り

フツーに地に足ついたというか、

ただただ現実的なお話でも。


というわけで今回のテーマは

私たちは何をするであっても

もうすで「二千番煎じ」である

ということについて。








二番煎じ、という言葉は

これまでにも聞いたことありますよね。


ウィキペディアでの説明では


一度煮出したものを再び煮出すこと。 

 そこから転じて、以前にあったものの

模倣や繰り返し、変わり映えのしないもの


そんな言葉の通りの意味。








で、今回の話はというと、

「何をするであっても」というあたり


店舗ビジネス、セミナーやコンサルを

自身が今後新たにスタートしよう!

と思ったところで、もうすでに

先人がやっちゃった後である、というところ。


と、いうと

「そんなのはわかってるよ」

と思われるかもしれませんね。


でもね、それ残念ながら

二番煎じどころではないんですね。







残念ながら、

二番煎じどころではない、

という理由。


タイトルでも

二千番煎じ、と書いている様に


自身のやってきた前に過去に数名

先人がいるにではなく、

前にに2000人くらいの人が

あなたの前にいる、ということ。


あなたが今、これは自分にしか出来ない!

と思いついたことであっても、すでに

そのアイディアを2000人の先人が

行っているということ、です。







で、今回伝えたいことは

そこから先の話なのですが、


あなた自身が

「今後新たにスタートしよう!」

と思う事業を、長く続けたい!

発展させていきたい!と思うのであれば。


その先人の2000人を

ぶち抜く勢いでやっていかないといけない

という事でございます。


だって、すでに

いっぱいいるじゃないですか。


整体技術のセミナー講師だって、

英語講師コンサルだって、

副業・起業コーチだって。







私自身、セミナー業界を

7年やってきて思うことは

深い部分を知れば知るほど

先人の方々の功績は素晴らしい。


そして、それと同時に

目に見えていなかったライバルが

いかに多いかをいやでも知ることになる。


そんな反面、

「時の人」になったような人でも

その経歴にあぐらをかいていたら

いとも簡単に淘汰されていく…。


そんな残酷な事例も

たくさんみてきてきました。







そんな「セミナー業界のリアル」を

まざまざと見てきた中で感じること。


当たり前ではありますが

先人がやってきた中で

結果を出すというのは

すごく大変だということ。


そして何より、そんな厳しい中で

長くやっていくということも

やはり容易くはないという事です。







という感じで、残酷なまでの

セミナー業界のリアルを

お伝えしましたが、とはいえ

落胆して欲しいわけではありません。


では、そんな実情を

お伝えする理由はなにか?


だからこそ、その先人の

2000人をぶち抜くためにも

勢いだけでやるのではなく、

ノリだけでやっていくでもなく、

「覚悟決めてコツコツやろうぜ」

という至極真っ当なところでございます。







新事業に新たに

チャレンジする時ってやはり

すごく夢を持って、というか

前向きな気持ちと勢いで

スタートすると思うんですね。


で、そのあと

すぐに結果がついてこないが故に

勢いが失速したり、始めたことを

無かったことにしてしまったり。


そんな感じで

「戦う場所の現状」を知らずに

自分の「やりたい気持ち」だけで

やったところで勝ち残れるはずが無い。


冒頭にお伝えした

これまで地道にやってきた

先人を抜く、なんてもってのほか。

ですよね。








だからこそ、

「私たちはすでに二千番煎じ」

であることを知ること。


その現実を知った上で、

覚悟を決めることが結果、

地に足つけて長く活動ができます。


だって、

せっかく前向きな想いで始める

新たなチャレンジです。


勢いだけで始めたのに、

過度な期待に負けて

諦めてしまうのは勿体無い。







自分の前には

2000人のえライバルがいる。


それは仕方ない事実。

でも、それがなんだ?


本気で成果が欲しいなら、

その事実に落胆せず、

ぶち抜いていけばいいだけです。


さぁ、立ち向かっていきましょう。

地道にコツコツ、逞しく。

あなたがあなたの想いを報って上げるために。



ナガイミホ




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【超私的な話】肩書きなんてないあなたでいいんだ

こんにちは、ナガイです。 もう3月も後半ですか。 はやいですね、あっという間。 年々月日が経つのは早くなりますね。 怖いを超えて不思議です。 そして、ふと、こんな事を思いました。 「ああ、そっか。  あの時から2年たつのか…。」 「あの時」 とは 何かと言いますと 私、2年ほど前...