こんにちは、ナガイです。
今週から東京です。1週間ほど。
仕事できていますが
5年前くらいを思うと、
こんな風に大阪東京を
行き来するようになるなんて
想像もつかなかったなぁ、なんて
今更ながらに思います。
5年前までは
家から5キロ圏ないくらいしか
活動しなかったのに…。
人生って、不思議だねっ⭐︎
という感じで
本日もよろしくお願い致しまする。
さて、今回は
サクッとビジネスライクに
「値上げが怖くてできない」という方向けの
値上げのベイビーステップを3つほど
お伝えしようと思います。
あんまりこういうネタは
読んでもらえないんですが、
まぁええわ、という感じで。
とはいえ、もしあなたが、
店舗ビジネスであってもなくても
人対人のサービスをされているのであれば
使える手法だと思いますので
何かお役に立てたら嬉しいです。
というのも、つい最近、
「値上げが怖くてできない」と
いう方から相談を受けました。
その方は経営について
熱心に勉強されている方で
売上を上げていくために
値上げの必要性は重々分かっているものの
・まだ値上げにマインドがついていかない…
・値上げの値段でお客様の反応がこわい…
そんな感じでなかなか実際には
上げれないとのこと。
分かります。
初めての値上げとか、なかなか
値上げになれない時に
思い切ることってすごく恐いですよね。
ですが、
値上げの必要性は感じているし
いつかは実行しないといけない。
そう感じて板場あさみのような感情に
なられているご様子でした。
なので、そんな時こそ
試してほしい簡単な値上げ3つの方法、
というものがあります。
それらを順に
ご紹介していきますと…
<その①人気のない商品から上げてみる>
これは値上げの練習として
基本の手法です。
あまり動きのない
メニューは値段を上げてもバレにくいし、
何より自身の心の負担も少ない。
値段を変える、あげるときは
お客様以上に自身が
この行為に慣れることが大切です。
<その②10パーセント上げてみる>
思いっきり値段をあげるのが怖い。
ならばまずは、10パーセントずつ
値段を上げてみましょう。
10パーセントてなに?と
言いますと、これは消費税の数字ですね。
これの言い分はと言いますと
「内税が外税になりました」
というのが自然でいいでしょう。
これを折を見て少しずつ
うっすら上げていく、というのも
オススメします。
<その③新規から上げてみる>
これは既存はそのままで、
新規からごろっと変えちゃうやつ。
この方法も、マーケティングを
学んでいる人にとっては基本ですね。
これは、新規の方からは
違和感なく新しい値段で頂けると共に、
既存客の方には価格が変わらず、の場合
優越感を与えることができるので
値上げという形では
面倒なことは起きにくい方法です。
しかも徐々に、新しい値段の
お客様を増やしていければ
自然と単価も上がるし、
そうなってくれば既存客の方の
値上げも気持ち的に折り合いがついて
踏み込みやすくなります。
.
どうですか?
なんかやればできそうでしょ?
最初にも言いましたが、
値段を変える、あげるときは
お客様以上に、自分自身が
値上げという行為に慣れることが大切。
システム以上にマインドの部分が
影響する、と言っても過言ではありません。
さらにいうと、
値上げって自己価値とイコールでもあります。
自分やサービスに自信がないと
値上げなんて怖くて怖くて出来ません。
いつか上げれるようになる、なんて妄想です。
値上げをするのがこわくても、
それでも「えいや!」と実行するから
その金額に見合ったサービスや
自分自身になれる、というのは
あながち間違いではないです。
究極のところ、値上げって
お客様ではなく、自分との戦い。
こわくても思い切ってやってみたら
見える世界がひっくり返る、
そんな不思議なものです。
なのであなたももし
「値上げをしたい、でも…」と
不安を抱えておられるなら。
そうであるからこそ、
自分に負けずにその不安を
乗り越えて下さいね。
大丈夫。その決意が
中途半端な想いでなければ
必ずその努力は実を結びますので。
ナガイミホ
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