2020年7月29日水曜日

私のビジネスパートナーの話①中村光太郎氏

こんにちは、ナガイです。
今日は「天気の子」観に行ってきました。

小劇場だったのですが侮るなかれ、
特別音響での上映で臨場感ありまくり。
相変わらずの風景の美しさと音と音楽と。
最高の条件で観れました。

またどこかでレビューでも
書かせてもらおう…。
というわけで本日も
よろしくおねがいいたします。





さて、今日は珍しく
ビジネスパートナーの紹介でも
しちゃおうかなと思います。

私の中で顧客様の呼び方は2種類。
それは「パートナーさん」と「クライアントさん」。

「パートナーさん」とは
がっつり組織の中に入って運営を一緒にする、
そんな間柄の方を指す言葉であり
「クライアントさん」とは
コンサルやサポートなどにスポットで入る、
そんな間柄の方のことです。

というわけで今回は
前者の「パートナーさん」に当たる
中村光太郎さんのお話でも。
彼は私にとって初めての
ビジネスパートナーさんでもあります。


これ、2017年。ということは3年前ですね。
経営塾に一緒に参加してる際の一枚ですが
私はマツエクガンガンでやたらメイクが濃いし
浴衣だし、彼は日焼けしてるしで(多分バリ帰りかな?)
なんか田舎のヤンキーカップルのようですね笑

先ほども書きましたが、彼は
私にとって初めてのビジネスパートナーさん。
でも、この始まりはひょんなことからで。
確か5年前、だったはず…。





同じ経営塾で出会い、その時私は
仕事のメインが美容師で目の前の課題を
やって行くのにいっぱいいっぱい。

その頃、中村氏は
整体技術のセミナー団体を立ち上げていて
すでにちょっと有名人化しておられました。
なのに私は、自分のことで精一杯で
他の人の実績など全くわからず過ごしてたので
5ヶ月目までは彼の存在すら知らなかった。

でもあるとき、中村氏が前に出て
話す機会を目にして「あ、この人すごいんだ」
と初めて実感。その日にやっと会話を交わす。





そんな時、ちょうどタイミングよく
大阪に来る機会があることをSNSで知り
飲み会みたいなのに参加させてもらいその際
「1日だけ鞄持ちさせてもらえませんか?」
そんな厚かましいお願いを2回目の会話でする。

すると中村氏、
(コイツは俺と仕事がしたいんだな)
と受け取られたようで
「わかった。俺と仕事しよう。」
と握手の手を差し伸べられました。

その際、私は1日のつもりで話してたので
「え?」となったのですが当時の私は実績0。
こんな何もない人間に、こんなすごい人が
仕事しようと言ってくれるなんて
ありがたい話だなと思い、お仕事スタート。

そう、最初のお仕事はあちらの
「勘違い」から始まったという…笑。





当時はとりあえず「秘書」という
名前をもらったものの
秘書なんてしたことないし、それこそ
必要あるのか私?状態でしたが
そんな私を思ってか最初の福岡出張の際に
「秘書はアクセサリーみたいなもん」
みたいな話をされて。

成功したり結果出したら
そういう女を連れて歩ける。
それを見て憧れたり羨ましいと思う人がいる。
そういう見せ方も大事なんだ。
だからそんくらいの気持ちでいたらいい。

みたいなことを言ってくださり
随分肩の荷が降りたのを覚えてます。





とはいえ、そこからはまるで戦い。
整体技術のセミナー団体を
全国区にするため四苦八苦。

膨大な広告費に毎月の全国4会場での
一斉セミナーに、あとは
言えることも言えないことも山ほど。
まるで荒波に揉まれるように飲まれるように
取り巻く環境が日に日に変わり、
時には大ゲンカし、時には大泣きし。
夜中によく電話してました。
本音でぶつかり合う、を本気でしてました。

そんなこんなで現在、彼は
あることがきっかけで、整体技術の
セミナーをメインではなく、さらには
10分12000円でも大繁盛してた院を手放し
整体のフランチャイズ事業(ジタンボディ)へ
移行していく形になるのですが、
ここでせっかくなのでそんな中村氏の
好きなエピソードをひとつ。





彼を知っておられる方は
あえては説明しませんが、なかなか
破天荒な人間であることはご存知なはず。

お金だってがっつり使うタイプだけど
自身のためより人のために使う人。
父の日にお父さんに
レクサスを買ってあげたりね。

そんな破天荒さや豪快さが
よく目立ちますがそんな部分より私は
「俺は相当努力した自負がある」
という言葉を堂々と言えるところが
すごく素敵だなあと思ってます。





結果をあげている彼を見て
「あの人だからできたんだろう」とか
「あの人は特別」とか言うんだろうけど
実際、私は見てきましたよ、彼が
少なくとも他の人の5倍は仕事している姿を。

「特殊な事でもしてたんだろう」なんて
言う人もいるかもだけど、そうじゃなく
基本とされる施策を忠実に、確実に。
テストを重ね、人の5倍やってました。
睡眠時間2時間くらいで。

普通の人がつまらない、と感じることを
誰よりも寝ずに、自分を信じて
やってきた彼の姿を知っています。





きっとその努力の一方で
失ったものもあるし辛かったこともある。
それでも一戦一戦目の前のことと戦ってきた。
悔いを残さないように戦ってきた。

だからこそ人前であっても
「俺は相当努力した自負がある」
この言葉を彼は堂々と言えるし
そこに謙遜なんかで隠す必要もない。
だって事実なんだから。

そんなところがね、すごく素敵なの。
口だけじゃない男らしさというか、
有言実行具合のハンパなさというか。
なので、最初にパートナー組めたのが
彼で本当に良かったなと思う次第です。





最近はフランチャイズショーなどの
スポット的にしかなかなか機会がなく
半年とか平気で会わない時もあるけれど
それでも会うと、一瞬で盛り上がれる。
会わなかった時間を取り戻すかのように。

それはまるで兄妹(私が2個上だけど)の
ような、はたまた友達のような。

離れていても、会えなくても。
その間もずっとわりかし同じ温度の
信頼関係がお互い持ち続けている。そんな
ちょっと珍しい関係なのだろうな、と
感じている存在の人です。





と、今回は私の今の仕事の
ルーツとなる方のお話をお送りしましたが
いかがでしたでしょうか。

私と中村氏を知ってる方からしたら
面白みがあるかもしれませんが
知らない人からしたら全く意味のわからない
話かもしれないとこの終盤になり気づく笑。

でも、私の秘書業務やサポート業務は
彼と出会わなければ始めてなかった仕事です。
そう思うと感慨深いものがありますね。

もちろんその後、パートナーさんに
なってくださった方々ともこれまた
濃いストーリーがありますので、
そのお話も、またどこかで。

ナガイミホ
【自分を自信を持ちたい、好きになりたいあなたへ】
御自愛心理学講座
大阪会場:8月29日(土)13時〜15時


【コンサルやサポートなどの教える仕事の始め方を知りたい方へ】
コンサルサポートの始め方・5つのステップ
名古屋会場:7月23日(木)14時〜16時→sold out
大阪会場:8月29日(土)16時〜18
https://peraichi.com/landing_pages/view/w8sr1

















0 件のコメント:

コメントを投稿

【超私的な話】肩書きなんてないあなたでいいんだ

こんにちは、ナガイです。 もう3月も後半ですか。 はやいですね、あっという間。 年々月日が経つのは早くなりますね。 怖いを超えて不思議です。 そして、ふと、こんな事を思いました。 「ああ、そっか。  あの時から2年たつのか…。」 「あの時」 とは 何かと言いますと 私、2年ほど前...