こんにちは、ナガイです。
大阪は雨です、台風の影響かな?
ここ最近晴れ続きでしたから
急な雨はちょっと気持ちが億劫に。
まあね、晴れの日もあれば
雨の日もあるのは当たり前のこと。
そしてそんなことは
日々の仕事や生活でも同じように。
調子の良い日もあれば
調子が良くないと感じてしまう、
気持ちがポキッと折れそうになる、
そんな日もあるわけで。
そうそう。
あるクライアントさんから
先日こんな連絡をいただきました。
ブログ、頑張ってるけど
あまり見てもらえてません…
心が折れてしまいそうです…
うんうん。そうね。
わかりますその気持ち。
こう言いながらも、ご本人だって
分かっているんですよ。
見られてなくてもいいって。
それでも書いていくことに意味があるんだ、って。
でも、その気持ちだけじゃ頑張れない。
そんな気持ちに
なってしまったんでしょう。
コンサル・サポートの
仕事をやりたい方の認知活動や情報発信は
店舗集客用のブログの場合とは
書く側の気持ちもちょっと違うもの。
自身が商品な訳だから
冷ややかな反応はダイレクトに
自分の価値とイコールに
感じてしまうというか…。
この件について、
根性論だけで語りますと、単純に
「見られてなくていいからやれ!」
なんですよね。
でも、こんな落ち込んだ気分の時に
そんなこと言われても、本人からしたら
理屈はわかってるからただただ辛いだけ。
なので、私は冒頭のように
情報発信が辛い、と言われたら
「また発信したくなるまで休めば?」
と答えるようにしています。
無理に頑張ったって、
その気持ちは文章や言葉に
乗ってしまうもの。
良くも悪くも、気持ち、と言うか
もっと言うとその時の魂は
その時に発する発信には乗ってしまう。
だからこそ、マイナスな気持ちの時は
作業のように書く必要はない、と。
だから、無理して書かなくていいよ。
でも、そうであったとしても。
これだけは、最後に伝えたい。
それは何かと言うと、
「誰も見てない。でも、誰かは見てるから」
これは私はこのブログでも
ずっとずっと、言い続けてる言葉。
誰も見てない。
悲しいほど自分の発信なんて見ていない。
あんなに頑張って書いたブログも、
自信を持ってリリースした情報も、
時間をかけて一生懸命作ったコンテンツも。
蓋を開けて見たら
プレビューなんて微々たるもの。
努力は報われる、なんて嘘。
頑張ってきたからこそ、
辛い現実を見たら匙を投げたくなる。
逃げたくない、諦めたくない。
でも、頑張りたくないと
思ってしまうほど、現実が辛い。
頑張って作ったものを
興味を持ってもらえない、
見てもらえないということは
精神が削られるほど悲しい。
でも、それでも。
その微々たる数ではあっても
あなたの想いや言葉に共感したり
感銘を受けたり、中には
憧れてくれる人だっている。
救われている人だって、いる。
まだ少ないかもしれないけど、
あなたの情報を楽しみに
待ってくれている人もいる。
表面上の数だけでは
見えないことはたくさんある。
たった数人でも、
見てくれる人がいるなら
まずはその人たちのために。
誰も見ていない。
そんな現実の中でそれでも
あなたの情報を待ってくれている、
あなたを見てくれている人たちのために。
そんな風にフォーカスするところを
変えてみるのも大事ですよ。
正直ね、情報発信を拡散するとか
多くの人に知ってもらうとか。
そんなテクニックはいくらでもある。
方法なんていくらでもあるんです。
でも、今回は
そんな話じゃないなと思いました。
「雨の日には傘差せばいいよ」
そんなのはわかってる。そうじゃなくて
「ちょっと気持ちが億劫。」
そんな時は方法論じゃないんだよね。
いいのよ、
気持ちが前向きじゃない時は
無理して前を向こうとしなくても。
晴れの日になればまた気持ちが
明るくなるんだから。
また気持ちが前を向いた時に、
あなたの情報を待ってくれている、
あなたを見てくれている人たちのために。
自分の想いを届けられたらいいよね。
ナガイミホ
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