【終わってる】オンラインvsオフライン

こんにちは、ながいです。
さて、今回は珍しく施策の話でも。
　
テーマは
「オンラインvsオフライン」
要はウェブマーケティングか
チラシやハガキなどのウェブ以外の
オフラインマーケティング、
どちらが有効か？についてです。
　
この論争をしたがる
マーケッターがいますが、これ
「どちらが」とか言ってる時点で
終わってますね。という話です。
　
　
　
　
　
　
私自身、美容師として
店舗でのマーケティングを
していたこともありますし、
自身のマーケティングサポートでは
SNS、いわゆるウェブ上で
マーケティングをしています。
　
きっと私が
ウェブ上でしか仕事していなければ
「オンラインこそ最強」と
言っていたのだと思います。
人は経験したことしか語れませんからね。
　
ですが店舗としても
個人としてもマーケティングを
実施した結果わかったことは
オンライン、オフラインは
ターゲットによって
「使い分けないといけない」
という当たり前のことでした。
　
　
　
　
　
　
例えば、簡単にいうと
ウェブ検索で新規を呼べばいい、
という人はppcをかけろという。
これは間違っていないです、が。
　
ウェブの内容を
まるっと信用してる世代って
どのくらいいるんでしょうかね？
ウェブ世代の人間からしたら
信用の置けると感じる媒体でも、
パソコンを頻繁に使わない世代は
私たちと同様に信用のある媒体と
感じているのでしょうか？
　
実はこの話は母と話していて
気づいたことでした。
うちの母は田舎の人間です。
検索というものも苦手だし、
検索しても疑ってかかります。
そういう人もいるということです。
そんな母世代の人をお客様として
ターゲットにしている人は
ppc一択でいい、というのは本当か？と
危惧しないといけないポイントです。
　
　
　
　　
　
　

だからと言って、
オフラインだけ、というのも
闇雲にやるとお金がかかりすぎたり
工夫しないと続けれない可能性も。
なのでなんとなく、ではなく
どこに？どんな人に？の
事前準備が入念に必要といえます。

そしてチラシに反応しない
（信用をあまり置いていない）
世代がターゲットだとやる必要は
薄いともいえますね。
　
マーケティングに必死になると
オンラインかオフラインか
どちらが有効か？の考えに
偏ってしまいがちだけど要は
ターゲットの世代や属性で
使い分ければいい話ですよね、
ってことなんですよね。
当たり前だと思いません？
だけど、マーケにどっぷりハマると
見えなくなる事のひとつです。
　
　
　
　
　
　
「オンラインが最強！」
「オフラインが最強！」
なんてないですよ。
要はお客様の属性で
必要性は変わるってだけです。
　
やり方だけに振り回されたら
お金と時間ばかり無くなります。
「集客の効率の良さ」を
求めるならお客様を知る事が一番です。
　
なんて偉そうに書いてますが
その事に私自身も最近感じました。
ここに気づけば集客に使うお金は
随分減りますし顧客満足度も上がります。
まだまだ勉強だらけです。