2020年3月14日土曜日

それ、二千番線じですよ。

それ、二千番線じですよ。


こんにちは、ながいです。
本日もどうぞよろしくおねがいします。
 
さて、今週は個人レッスンが
2件入ってます。
 
個人レッスンのテーマは
「2本目の柱となる仕事を生み出す」
そんな目的できてくださる方が多いです。
でもってその際にサービスの
コンセプト構築をするんですが
一番重視してるとこはここ。
「誰かの真似事に見えないように」
 
 
 
 
 
 
例えば、私は仕事柄
整体師コンサルのケースを
よく目の当たりにするんですが
「家族のために」的な
家族思いアピールなコンセプト…。
 
ダメとは言わないですよ、
嘘つけ、とも言わないです。
ただ、それもう…、出尽くしてるのよ…。
とは思います。
  
ここで
勘違いしないでいただきたいのは
「家族思い」のコンセプトが悪い、
ではなく
もう今更、そんな言葉では
見る側が響かないほど
見慣れてしまったコンセプトである、
ということ、です。
 
 
 
 
 
 
他にも
「〇〇市で唯一の…」ってやつとか
「〇〇の専門家」というやつも
ちょっと古い感じしますね。
 
これらも、周りが使ってない時期は
目立津という意味でよかったのですが、
今となっては、〇〇市に唯一、が
テンプレート化してしまった業界もあり
これじゃあなかなか
引けないのが現状でしょう。
 
要は、いい文句の問題、ではなく
もうそれ、使い古されてるよ。
という
コンセプトやワードを使うことは
「誰かの真似事」に見えてしまい
選ばれる要素が薄くなる、
ということが言いたいのです。
 
 
 
 
 
かと言って、
もはや「オリジナル」なんてものを
謳っても、それはそれでイタい。
じゃあどうすればいいか?
それは、見せ方やパッケージを
新鮮に感じるものにすることです。
 
例えば簡単に言いうと
コンサル、という名前を
個人レッスンに変えてみるとか、
遠隔秘書サービスなのに
スナックと言ってギャップ出すとか、
もう、そんなんでいいんです。
 
よくわからない、になるほど
奇をてらってはいけないけど
「ん?」って引っかかるくらいの
フックを仕掛けるだけで
他のサービスと一歩
抜き出ることは容易にできます。
 
 
 
 
 
まずは選ばれること、より
多くの同じような情報の中から
見つけてもらうこと、が重要です。
 
誰かが言っていたような、
どこかで聞いたことあるような、
そんなコンセプトやワードだけだど
自身では安定感安心感を感じても
相手に新鮮味を感じてもらう
ことはできません。
 
「私のサービスは他とは違う」
そう自身で思うのであれば、
それをありきたりな言葉で
アピールしなくていいんです。
面白がってもらえたり、
新しいと感じてもらえるような
見せ方ができれば、
誰かの真似事には見えにくい。
 
誰かと同じことなんて
絶対してないはずなんだから
見せ方だって、こだわらなきゃね。

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