【どうでもいい話】うちの田舎のすごいとこ３つ

先日は正月の父の話をしましたが
そういえば、１０年ほど前に
姉が夏にタンクトップで家にいたら、
父が文句言いたげな顔で見てきて

「みっともないから服着なさい！」

とかいうのかなと思ったら

「もっと詰めんかいっ！」って

手ブラのジェスチャーしながら
姉に怒ったのはもう話したかな？
　
　

…こんにちは、ながいです。
ツイッター風にスタートしてみました。
　
さて今日は
久々の田舎に帰って
思ったこと、驚いたことを
誰も得しないのに書こうと思います。
もうね、サクッと行きますね。
　
　
　
　
　
まず一つ目「静か」
うちの地元は
人口4万人くらいの市なのですが
とりあえず人が歩いてません。
　
いえ、人はもちろんいるのです。
電車もほぼないようなものなので
車社会ですし、車も通っています。
ただそれは、一部の場所のみ。
　
私の家は奇しくも
先日お話ししたメインストリートと
山で挟まれていまして、
メインストリートは正月ともなると
車まみれ。みんなユニクロ行く。
ユニクロかしまむらに行く。
　
故に、山側を散歩するともう、
この世に一人になってしまったのかと
不安を覚えるレベルで人がいません。
聞こえるのは鳥の声のみ。
チュンチュンカーカー。
でも目には見えません。
目には見えないのです。
山が木だらけだからでしょう。
見えなくても、いる。
なんだか、不思議体験。カオス。
とりあえず人より鳥の主張が強め。
　
　
　

　
二つ目は「WiFiない」
実家でもパソコン作業に
追われていたわたくし。
いつものごとく、WiFiを
パソコンに繋ごうとした時、衝撃の映像が…
　
「な、な、ない！！！！」
　
なんとWiFi検索のところに
出てくるワイファイがなんと３つ。
しかもそのうち２つは私。

なんていうか、都会
（っても今住んでるとこも田舎）
ではWiFi検索したらズラーっと
１５個くらい出てくるじゃないですか。
それがない。すごい。
なんていうか、あの場所は
まだ電波に侵されてないのだと
ほんのり安心しました。
　
　
　
　

　
そして三つ目は「日が短い」
勝手なイメージですが
自然の多いところや田舎って
日が長いようなイメージを
持ってたんですが、私だけ？
　
田舎なもんで、基本道に
街灯がない（というかムッチャ少ない）
ので明るいうちに散歩を、
そう思い15時から出たのですが
16時ぴったりに日の入りしたのには
ドン引きしました。
　
そう。うちは盆地。超盆地。
壮大な山々に囲まれすぎて日が短い。
奥へ奥へ、と歩いていた私には
日の入りは恐怖です。
まるで国語の時間に習った
「トロッコ」の気分です。
　
まだ16時なのに…っ！！
そんな思いで予定よりも早々に
暗がりを恐れて家路に着きました。
　
　
　
　
　　
　
そんなわけで
久々の帰省は驚きと発見に
満ちたものとなりました。
　
でも、あれくらいの田舎が
すごく好き。
１０年くらいしたら帰りたい。
そんな想いとともに
日常へ帰ってまいりました。
　
あ、それだけです。
ただの私の土産話です。
読んでいただき
ありがとうございました。
アデュー