こんにちは、ナガイです。
さて、昨日まで南国(っても日本)へ
GOTOしておりましたよ。
気がつけば今年になってから初の
旅行らしい旅行でした。
キレイな海を観に行きたい…、
そんな思いで計画しましたが
これまで見た海で、一番キレかったー。
盆地出身の田舎者なもので
ミーハーチックに海に憧れがあります。へへ
そうそう。
海に来たからにはコレ撮らなきゃ!
ってことでこんな写真をパチリ。
ノマドを謳う系によくありがちな
「リゾート地×仕事」のイメージ画像ね。
これを撮りたかった理由。
それはね。
「こんな世界ありえねぇから。」
ということを伝えたい。
その一心からでございまする。
「自由な時間に仕事ができる!」
「いつでもどこでも仕事ができる!」
そんな言葉とともに添えられている
パソコン片手に優雅に、的な
リゾート感溢れるイメージ画像。
華やかで非現実的で魅力的ですよね。
で、今回。久々の旅行でしてね。
「みぃちゃんのやってみたシリーズ」
海でパソコンを広げてみよう、ですよ。
やっぱね、私自身
ノマドというか無職みたいな仕事ですし。
こんなのも撮っておかないとね!
ってな感じで。
で。この撮影の際の感想は
大きく3つでして、まずひとつめは
「すごく気を使う」。
パソコンってね、精密機器です。
海辺に持って行く時点で
よくよく考えたら頭おかしいですよね。
目の前は海。大敵の水のかたまり。
自身の大切なデータがこんもり入った
パソコンを自ら濡らすリスクを
負うようなもの。ただのアホです。
そしてふたつ目。
それは「やっぱり気を使う」。
海辺でパソコン広げて撮影。
危険なのは海の水だけではありません。
足元の砂も危険です。
撮影の際、三脚を持って行ったのですが
体育すわりの膝の上にパソコンを置き
三脚を固定しようとして
膝の上のパソコンが地面に落ちかける…
たった5分の間に
そんな危機をなんども経験しました。
この砂浜の砂、サラっサラです。
こんなのがパソコンの穴という穴に入ったら
と思うと…気が気じゃありません。
そんな意味で
水だけでなく砂にも気を使う、
というリスクが伴いました。
で、最後のみっつ目です。
それは何かと言うと
「画面&ワイファイ問題」
なんていうか、自然光の下では
パソコンやスマホの明るさって
最大限にしないと画面、見えないんですよね。
「え?見づらっ!」なんて思いながら
明るさ最大限にしますが、見えづらい。
きっと太陽の下で見る仕様では
そもそもないんでしょう。
自然には勝てない、そんな風にすら
思わせてくる敗北感…。
そして何より、WiFiね。
わざわざ海に来て、パソコンを広げる。
しかし海にはWiFiがない。
結果スマホのデザリングをする。
そんなことしてるとね、思うんです。
「海まで来て、何してんねやろ」と。
癒されにしてるくせに、
非現実を満喫しにいてるくせに
自分から現実に戻ろうとする愚行。
そりゃパソコンに砂入りそうになるわ、
と思いながら、パソコンを丁寧に
カバンにしまうのです。
これで分かりましたね。
ノマドを謳う系によくありがちな
「リゾート地×仕事」のイメージ画像の正体。
あれはね、
ただのフィクションです。
要は気分を盛り上げるための
お花畑映像です。
イメージ画像を撮ってる人たちも
撮影が終わり次第、いそいそと
そそくさとカバンにパソコン閉まってます。
「あっぶねー」とか言いながら。
しかも、よく考えたら
旅行中(しかもリゾート地)に
いるときにパソコン開くなんて
よっぽどトラブルに見舞われたときです。
もしくは仕事溜まりすぎて
その場でもパソコンいじらねば
いけないという状況とか。
あかんがな。
むしろ仕事できてないやつやがな。
ね、怖いですね。
リゾート地でパソコン=憧れ
ではなく
リゾート地でパソコン=仕事できないやつ
になってしまうんだから。
理想と現実はこんなにも違うという…。
というわけで、今回の
「みぃちゃんのやってみたシリーズ」
海でパソコンを広げてみよう、の感想は
冒頭にもお伝えした通り
「こんな世界ありえねぇから」
です。この撮影のためだけに
わざわざちょっと早起きしていきました。
もう少し寝たかったわ。
まぁ、でもイメージ画像も
確かに大事ですからね。
フィクションであっても
良いイメージを持ってもらえるに
越したことはありませんから
色々やって見るのはいいことだと思います。
ただ、気をつけてください。
なんども言いますが、
パソコンは精密機器です。
水にも砂にも、なんなら暑さにも弱いです。
ノマド系のお仕事の方。
リゾート地でのイメージ写真撮影時には
お気をつけください。
マジで代償はでかいから。
お気をつけくださいませ…。
ナガイミホ
==最新セミナー&FBライブ情報===東京2月15日大阪2月23日開催「配信ツール」「画像作成ツール」「設定方法」「テンプレート」「クロージングファネル(導線)」この5つのステップをマスターして欲しい成果・反応を手に入れよう!
【FacebookLiveアーカイブ集】バックエンドを確実にご購入いただくための最低聞くべき5つの質問口下手で説明が苦手な男性整体師がたった2週間で20万→100万売り上げた3つのポイント“買えないのではない。買う気になれないのです、あなたから”「あの人ばかりズルい!」と言われる悪魔マーケティング〜コンサル・サポート受注編〜ナガイミホ流・良質なお客様を呼び込むテクニックナガイさんって、どんな人?【対談Live】ゲスト:森分然【対談Live】ゲスト:クボイカズヨシ
0 件のコメント:
コメントを投稿