最近、クライアントさんから
世界一になったショコラをいただきました。
世界一になったショコラをいただきました。
正直、甘いものに関しては
高級だから美味しい、みたいなのが
よくわからない私。
(スーパーの2つで400円くらいのケーキでも美味しい)
そんな舌がちょっとおバカな私でも
このショコラはすごいことがわかったぞ!
杏と岩塩がアクセント、とのことで
口に入れた瞬間は「ふーん」くらいだったのに
後味がね、、、とんでもなくすごい!
あと引く美味しさが残って幸福感が、すごい!
こんなのあるんだね!衝撃。
さすが世界一だ、感動いたしました。
さて、そんな良い気分から
ぐいっと引き戻すかのごとく、
本日は残念なお話を。
先日、私の友人がね、
高額のオファーを案内されたそうで。
それ自体は全然問題はないのですが
「その後」が若干残念だったんですよね。
お酒の入った状態で
特に悩みのヒアリング等もなく
ただただ、ノリと勢いだけで
「やりましょうよー、買いましょうよー」
と、クロージングされたとのこと。
別に、誰が誰に何を売ろうが
私には関係のないこと。
そしてどんな売り方しようがそれも自由。
では、なぜ「残念」に思うのかというと。
悩みのヒアリングも特にせず、さらには
単純に売り手の都合で売ろうとしてるのが
ミエミエで、勢いだけで乗り切ろうとしてきた。
あ、ちなみに先ほども言いましたが
どんな売り方しようが自由なんですよ。
残念なのはそこじゃない。
本当に残念なのは、そんな
「雑な売り方」をされた側は傷ついてしまった
ということです。
なぜ傷ついてるのか?
いろんな意味がありますが簡単にいうならば
「ナメられた」というところですね。
・アイツなら押し切られて買うだろう
・失敗しても酔った勢いで誤魔化せるだろう
・適当な話で勧めてもいいでしょ
こんな意識があまりにも見えすぎるわけで
オファーされた本人からしたら
「自分ってそういう風に見られてるんだ」
と、あとで凹み傷ついてしまうわけですよ。
その人は私に言いました。
「どうすればそんな風に見られなくなりますかね?」
いやいや、たまたま追突事故に
巻き込まれただけよ?!でもそんな
10対0の追突事故に巻き込まれたことで
その人は自分が変わらなきゃと思ってしまった。
こんな事になったのは
自分が悪いんだと思ってしまった。
全く本人は悪くないのに。
それを聞いた時にすごく
複雑な気持ちになりましたよ私は。
自分のためを想ってくれていない、
ただの押し付けのようなクロージングは
されると迷惑なだけでなく、自尊心まで
傷つけてしまうということに。
きっと今回のことは
売り手側もそんな深い意味がなく
言葉通り「ノリ」でしたことなんでしょう。
悪気があったわけではないのです。
でも、ハラスメント同様
全ては受け取る側が決めること。
ちなみに私も
クロージングを仕事とする人間。
今回の話を聞いて、私自身も
この部分は気をつけないといけない、と
素直に思いました。
こんな風に人を傷つけてはいけない、と
肝に命じました。
私だって、クロージングされるなら
最低限自分のことを想って案内して欲しいもの。
そこでちょっとでも相手の都合が見えたら
欲しいと思う気持ちが失せるし、
やっぱり少し悲しくなるもの。
ヒアリングと寄り添う姿勢は
相手を想う気持ちで徹底しないとね。
今回の件でさらに実感しました。
売れる売れないなんて話の前に
相手を無意味に傷つけることもあるので
やっぱり雑にしちゃダメです。
愛を持って。
相手に愛を持ってご案内しなきゃね。
じゃないと、売れるものも売れなくなるよ。
ナガイミホ
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