2020年6月8日月曜日

その仕事は人々の生活を良くしますか?

こんにちは、ナガイです。
今週もよろしくおねがいいたします。

最近やっと、対面の仕事などが動き出し
通常運転を取りもしつつあります。
多くの人たちとまた会えます。

そんな環境の中で、今日のブログは
「その仕事は人々の生活を良くしますか?」
このテーマでお送りします。





ちなみにこの言葉は何かと言うと
「リッチマンプアウーマン」という
小栗旬と石原さとみが主演している
ドラマ内に出てくるセリフ。

当時、石原さとみ目当てで
このドラマを見ていたんですが
(もう8年くらい前なのね)
彼女がベンチャー企業でヘトヘトに
なるほど働いてた時、社長である小栗氏に
「この仕事は人々の仕事を豊かにする」
と言われて、自分の仕事に
自信を持てるようになったんですね。

そして色々ありまして、その後石原さんは
製薬会社の研究員になるのですが
決して華やかでない地味な仕事の繰り返し、
そしてカスタマー直接感謝される仕事でなく
辛かった時に、海外勤務になる事になり
その時上司の人へ質問した言葉。それが

「この仕事は人々の生活を良くしますか?」





店舗ビジネスをされている方の場合
直接お客様や患者さんの顔が見れて
感謝等のリアクションを見れることも多い。

けれど、そうでない仕事の人も
世の中には多いわけで。
目の前の仕事が流れ作業に感じるような
ものばかりだと時としてやりがいを
見出せなくなることもありますね。

でも、その目の前の仕事の先に
何が繋がってるのか?
この部分が納得のいく形で確認できると
やりがいや自信は持てる。
また明日も頑張ろうと思える。

すごいことよね。
誰かの役に立てている、という真実は
それだけで強いパワーを生むんだから。





私自身、自分の仕事は
ビジネスサポートということもあり、
物体のないものを扱かっているようなもの。
目には見えないものを扱っている。

これは残念な話なのだけど、
目には見えないものというのは
その特性ゆえにごまかしが効く場合もある。
もしかしたら、人の役に立つどころか
奪うだけになる可能性だってある。

でも、そんな
ごまかしが効くものだからこそ
人の役に立つものでないといけないと思うし、
そうじゃないときっと、自分自身も
やりがいも自信もなくなるのだと思ってます。

でもこんな想いって、
全然特別な事じゃないと思う。
だって、あなたもそうでしょう?
人の役に立つ仕事をしたいと思ってるでしょ?
そしてそのために今、頑張っているでしょ?





マーケティングを学び出すと
考え方がちょっとずれてしまうことがある。
誰の役にも立たないものを
力づくで売ろうとしてしまうことがある。

でも、ベースはここだよ。
人の生活を良くする、とか
人の役に立てることか、この部分です。
これは基本だし、ここを
忘れたりおざなりにすると
時差があったのち足元すくわれる。
そしてその時にはたて直しがきかない。

この意識を持つ事は結局、
相手のためという事はもとより
自分のためでもあるということ。





きっと、自分で自信を持って
「この仕事は人々の仕事を豊かにする」
「この仕事は人々の生活を良くする」
そう思える時は大丈夫。

でも、その気持ちにちょっとでも
陰りやごまかしを感じる時は多分
自分以上に相手、そして
勘のいい仲間には色々バレていくから
気をつけていかないとね。
これは注意喚起ではなく、自戒の意味を込めて。

なので常に私も心に置いて
問うようにしてますこの言葉。
「この仕事は人々の生活を良くするか?」と。

ナガイミホ


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