2021年3月23日火曜日

お金って、なんだろうね?

こんにちは、ナガイです。
さて、今日はオンラインセミナーの
ナビゲーターさせていただいています。

今でこそオンラインセミナーという
形式に慣れましたが、1年前までは
今ほど当たり前ではなく、
当初は戸惑いがあったなぁ、と
本日改めて思い出しましたね。



そんな感じで
今日も楽しく仕事しておりますです、はい。




そうそう、先日、
多くの一人ビジネス経営者さんと
お話しする機会がありました。

で、その際、
「お金って、何だろうね?」
そんな話になりました。

収入とか売上とか
受け取るのが苦手とか
支払いが嫌だとか。
そんないろんな話をひっくるめて
「お金って、何だろうね?」的な。





で、話が飛ぶんですが、
私、両親が薬局を営んでおります。

子どもの頃なにげに父に
「どうして薬局しようと思ったの?」と
聞いた事がありまして。

「友達で薬局屋の息子がいて、
 そいつの家が金持ちやったからや」

と無垢な子どもに
笑顔で話す父に育てて頂いたんですね。





そんなこともあり、
ありがたいことに昔から
お金に否定的なイメージ(ブロック)は
さほどないように感じています。

というか、お金に対して
ブロックがある人の方が実は多い、と
いう事実を知り自分はそれが
あまりないということに気づいた、
という感じです。

さて、話を戻しましょう。
そんな価値観やとらえ方が
人それぞれなこの「お金」というもの。
これって結局のところ何なんでしょうか?





この答えは当然
十人十色でしょうが、私の場合
この「お金」というものの定義は
「感情を物体化したもの」
だと思っています。

例えば、
「ありがとう」という感謝の気持ちや
「ごめんなさい」という謝罪を気持ち。

他にも
支持や信頼や愛情、そんな
「目に見えない感情」を「目に見える化」
したものが「お金」だということです。





なのであなたが商売をされていて
「売上がたくさんある」と
感じておられるならそれは同時に
お客様からの「感謝や支持や信頼」も
きっと多く得られているはずです。

というか、お客様からの
「感謝や支持や信頼」が
多く得られているからこそ
それが売上という形になっている、
ということ。

要するに
売上や頂ける金額というのは
お客様からの感謝や支持や信頼の数と
「イコール」である、
ということですね。






なので、ここからは
大変残念なお知らせになりますが
「売上が上がっていない、売上が少ない…」
そう感じられている場合は比例して
「お客様からの感謝や
 支持や信頼がまだ少ない状態」
ということになるのです...(わたし調べ)。

あ、でも逆を言えば
感謝や支持や信頼を得るための
 伸び代がある状態」
とも言えますね!

とは言いつつも、
ビジネスをされている方で
売上を上げたいと思っていながらも
「安いほうが喜んでもらえるし」
「お金をおおくいただくのは気が引ける」
そんな裏腹な思いに
引っ張られる方は多いです。





そう思えてしまうのは、
心のどこかで「お金」というものに

・欲しいと言ってはいけない、いうような思い込みや、
・儲け主義は見苦しいという感情、
・良心が汚されるように思える、

そんなブロックが働いてしまうから
なのかもしれません。





でもね。
当然ながらお客様から頂くお金は
そんなものではありませんよね?

そのお金の意味は
もっと単純でシンプルな
あなたの商売への「評価」のようなもの。

「ありがとう」「助かりました」
「あなたがいてくれてよかった」そんな
お客様の感謝や支持や信頼の感情を
目に見えるものにしたものが
「お金」すなわち「売上」なのだから。






お金って極論、ただの紙。
それに「良い」とか
「悪い」とかなんてないのに、
自身の思い込みや刷り込みで
お金に対して嫌悪感や
抵抗感やブロックが生まれます。

もっとシンプルに、単純に。

あなたはお客様に
支持されているから、
感謝されているから、
信頼されているから。
そして、必要とされているから
お金をたくさんいただいていいという
ほんと、ただそれだけの話。






「お金って、何だろう?」
答えはきっと人それぞれ。

でも、もしそのお金に対し
嫌悪感や抵抗感や罪悪感を
感じてしまうなら。

ほんの少しでもそのブロックを
実体験を経た上で、少しずつでも
飛び越えてもらいたいな、
なんて勝手に思っています。

だってそれはイコール、
あなたがお客様を幸せに
出来ている証しであり、
お客様から必要とされている証。





だからね。

もっともっと、
お金いただきましょ。
もっともっと、
自身の価値を認めてあげましょ。

あなたがあなたの価値を
お金のブロックに負けて
安売りしてちゃもったいない!

それをあなた自身が
証明しなきゃ!ですよ。





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