こんにちは、ナガイです。
今日は1月7日ですか。
本日で明けましておめでとう、も
言い納めですかね。
ビジネスパートナーさんとの
週次ミーティングもいつも通りスタートし
すっかり日常でございます。
とはいえ、今年は私は
自身で働き方改革を計画してますので
正月(いや、実は年末)から
その方向に向けてバタバタ動いてます。
あ、ちなみに
働き方改革を計画なんて書いてますが、
これは何かと言うと、セミナーやサポートを
オンライン化していくことです。
というのも私自身、
元々は店舗ビジネスをしきた人間で
やはり対面主義。リアルに会える、話せる。
それこそが正義だと思っていました。
ですが、それが理想であっても
現実的ではなくなってきています。
これは1年状況を見てきて、さすがに
コレに適応していかないとまずいなと思った結論ゆえ。
なので、コンテンツのオンライン化を
積極的かつ現実的に進めています。
もちろん、そんな中で
「対面でやる!主義は曲げないぞ!」
というのもひとつの戦略ではありますね。
時代に対応していくのが面倒、
いや、むしろできない…。
というのが本音でなければですが。
そんなわけで、
要は「こちらがやりたい」という
主観だけでは必要とはしてもらえない、
そんな雰囲気になってきたな、と思うわけです。
そしてこの
「こちらがやりたい」だけでは
市場に必要とはしてもらえない問題。
これは、コンサルやサポートなどを
今後していきたい人にとっても
重要なキーワードですね。
「やりたいことを仕事に」
「好きなことで生きていく」
これらはとても耳障りのいい言葉ですが
この呪いでメシが食えていない人が
どれほど多くいることか。
「やりたいことを仕事に」
「好きなことで生きていく」
コレ自体はいいんです。素晴らしいことですよ。
この思想でちゃんと食えるのであれば。
でも、これって罪作りな言葉です。
この考えは呪いといってもいい。
だって、この言葉が正義になることで
ビジネスにおいて大切なある要素を
見落としてしまうほど。
何を見落としてしまうのかと言うと
「問題解決」という、ビジネスする上で
収益が発生する基本の要素です。
お金が発生する、という仕組みは
色々な考え方がありますが、
わかりやすくいうと「問題解決」であること。
悩みや不満や不安。もしくは
自分に足りていないものを補いたい。
そんな問題がある場合に解決できれば
収益になる、という構造です。
なので、収益に繋げたいのであれば
自分のできることやスキルを
欲する人の悩みはなんだろう?
を追求する必要があるわけです。
というか、ここにしか
キャッシュポイントは生まれないので。
でも。でもだ。
ここで先ほどのあの呪いがあると
どうなるのかというと。
残念ながら、そんな相手の悩みなんて
1ミリも考えられれないわけです。
だってそんな人たちは
「やりたいことを仕事に」したいから、
やりたいことをもっと明確にしなきゃ!
「好きなことで生きていく」んだから
自分の好きなことを喜んで受け入れてくれる人を探さなきゃ!
みたいなことばかりに
ベクトルが向いてしまうので。
「やりたいことを明確にしなきゃ!」
→で、言語化はできたんスか?
言語化できなきゃそれ、口だけのやつですよ。
で、言語化しても数値化もしてなきゃ
誰も価値わかってくれないですからね。
「好きなことで生きていく」
だから自分の好きなことを喜んで受け入れてくれる人を探さなきゃ!
→え?じゃあリスト増やす活動しなきゃね!
もちろんブログやライブとかの情報発信してるよね?
自分の好きなことを喜んで受け入れてくれる人=リストビルディングだよね?
意味わかって、探さなきゃ、って言ってるよね?
あと「有言実行」って言葉は知ってるかな?
と、意気揚々にくさしていますが
もちろん私もそんなお花畑な時期が
あったからこそわかるこの思い。
そして、これらが当事者にとって
耳が痛い話という事もわかっています。
だって、その結果、お金になってないもんね。
先ほども言いましたがわかるんです。
「やりたいことを仕事に」
「好きなことで生きていく」
これらの言葉に浮かれ、苦しむ気持ちが。
私だって、かつてはそうでしたから。
だからこそ、言います。
それらの耳障りのいい言葉は「呪い」だと。
その思想自体は素晴らしいし
間違っていないし理想郷のような世界。
でも、その理想郷にたどり着くには
うって変わって現実的で、さらに
地に足のついた認知活動や、
地味で泥臭い野球部の球拾いのような
販促行動がいるわけです。
キャラが立っていようが地味であろうが、
リストがあろうがなかろうが、
やることは基本一緒。
地に足のついた認知活動や、
地味で泥臭い野球部の球拾いのような
販促行動なんて聞くと、
華やかな世界に憧れる人からしたら
凄いつまんないと感じるはず。
でも、この過程を楽しめない人は
サポートもコンサルも向いてないよ。
痛みや苦しみを知ろうとしない人は
きっと、クライアントの問題も痛みも
理解してあげれない。そしてそんな人は、
自分のことだけしか考えていないから
結局は必要とされなくなるから。
さらには、そのことに
本人も実は気づいてるのに
そこを相手に合わせれない、
さらには時代に合わせれない、
となると、いよいよもう…、ね。
という訳で、まとめです。
冒頭のテーマに戻りましょう。
「こちらがやりたい」だけでは
市場に必要とはしてもらえない問題です。
はい、それだけでは売れないのです。
というか、要らないのです。そんなの。
やりたいことも大切。だけど、
必要とされるために、収益にするために。
自分のできることやスキルを
欲する人の悩みはなんだろう?
こちらをもっともっと考えましょう。
あなたの生きてきた証を
わかりやすい形(要は収益)で
結果に残すも残さないもあなた次第です。
でも、せっかくやるなら
本気でマネタイズしません?
理想だけではメシが食えない、
というのはわかったはずです。
自分を報えるのは自分だけです。
自分に応えてあげるのは自分だけ。
だからこそ、ぬるいこと言わないで
今年こそは自分を報うことに
本気で向き合ってあげましょうよ、ね。
ナガイミホ
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