本日はジムにて2キロのランと
スイミングもしてきました。
なんだかこれまでのサボり期間を
取り戻すかのごとく動いております。
あ、そうそう。こんな人になりたいな、
そんな目標があると人は頑張れますね。
私も最近、この目標ができてから
とっても楽しく運動できてます。
ちなみに、その目標の人とは
中村アンでも長澤まさみでもありません。
私の目標とする人それは…
天才・大野智です。
彼のような体幹になりたい…!
彼のようなしなやかに
動けるようになりたい…!
そう思うと何だかワクワク、前向きに
運動できることがわかりました。
というわけで
今の私の運動のモチベーションは
「大野智になりたい」でございます。
きっと女性としては、目標設定は
間違ってると薄々は気づいてますが
まぁ、楽しいならいいよね。へへ。
てな感じで、
そろそろ真面目に書きますかね。
さて、このブログのテーマでもある
「弱くても勝てます」
この「弱くても勝てる」というのは
資本、コンテンツ、マンパワーが
潤沢にない状態であっても、
知恵を絞って望む結果を出せるように。
そんな真面目な意味合いと
弱いままで勝っちゃっていいじゃない♪
そんな遊び心も込めて謳ってます。
で、私は主に
コンサルやサポート業を新たに
サイドビジネスとして始めたい方の
立ち上げのお手伝いをしてるんですが
この「弱くても勝てる」という
テーマをすごく大事にしています。
例えば、それはクライアントさんが
踏み出す最初の一歩からも始まっています。
クライアントさんの多くは
好きなこと、やりたいことで
サイドビジネスをやりたい想いがあります。
好きなこと、やりたいことで起業。
これは理想で素晴らしいことですが
なかなか最初から形にするのは難しい。
コンサルやりたい、なんていっても
はたから見たら見分けのつかない
コンサルなんて世の中ゴマンといる。
自分にしかできない仕事が
いくらしたくても、自分が何者か?を
示せないうちは、オファーなんて
舞い込むこともない。
じゃあ、最初にどんなことを
考えないといけないのか?
それは、好きなことややりたいこと、
ではなく「勝てること」で勝負するということ。
勝てる、といっても
それはただ「得意」という事ではない。
他がしていない、まだ開拓していないという
ベースの上での「得意」である必要がある。
そして、
いかに新しそうな情報に見せるか。
他と違う違う切り口に見せれるか。
ここをいくつかこそっとテストして
少しずつ確立していくという形です。
そして、「勝てること」で
動くということは、もしかしたら
最初は楽しくないかもしれません。
本意でないこともあるかもしれません。
でも、こう考えてはどうでしょう。
先ほど書いたように最初から
好きなこと、やりたいことで食べていくのは
難しいのは想像するに容易い。
それを簡単に実現させるにはポジションが必要。
あの人に任せたい、その人と仕事がしたい
そう思ってもらえる「ポジション」。
逆にいうと、
ポジション取りをしてしまえば
あとは好きなことややりたいことを
仕事にするのはすごく楽になります。
そのポジションを取りに行くための
信用、信頼を作っていくための
「勝てること」で勝負、ということです。
さらにそれを実行することで
想像の中て考えていた
好きなこと、やりたいことが
より現実的に役に立つもの、
必要とされるものに変化していくことが
自分で実感するはずです。
実感できる理由は簡単で、
「勝てること」で勝負しているから
結果が出やすい。そして自信もつきやすい。
そんな風に実践していくうちに
理想と実際のニーズのすり合わせができてくる。
好きなこと、やりたいことという
独りよがりの要素が薄まって
必要とされるサービスへと変化していく。
求められるサービスに変化していく。
そんな舞台が整った状態で
さらに実行しやすく反応の取れる
ポジショニングがあれば。
いかがでしょう?
闇雲に好きなことで勝負するより
コチラの方が現実的で地に足のついた
方法ではないでしょうか。
となってくると
「勝てること」ってなんやねん?
になってもきますがここのヒントは
当たり前のようにできること、です。
でも、ここが分からない。
自分のことって分からないもので
さらに当たり前のようにできることって
価値を見出しにくいからさらに。
なので、誰かと一緒に
相談するように考えた方がいいですよ。
自分一人では考えたところで
デバイスが自分にかかりすぎて
やたらトリッキーに内容になるか、
もしくは何かの真似事のような
ことしか浮かばないのがオチですから。
なので。
人と会いましょう。話しましょう。
きっとそこであなたの
「勝てること」がみつかります。
好きなこと、やりたいことに
とらわれて動けなくなるのは非効率。
こだわりたいところではありますが
そこはあえて現実的かつ効率的に。
弱きものは正攻法では勝てません。
知恵と熱量と、ほんの少しのしたたかさ。
これらを持つことをオススメします。
武器が少ない状態で勝つためにも。
ナガイミホ
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