2020年5月13日水曜日

ちなみに先ほどご紹介した理解のある
ビジネスパートナーともこの話になった。

その方は多くのスタッフをまとめている。
でも、引っ張るとか率先する、そんな
リーダーシップが自分にはない、というか
キャラ的に合ってない、そう感じていたようで。

そんなお話の中で私が
「大野さん的なリーダーでいいじゃない」
そんなお話をさせていただいたんですね。




大野さんといえば嵐のリーダーですね。
でも、彼が仕切ってるとこ見たことありますか?
仕取りまとめしてるのは大体
翔くんのイメージではないでしょうか?

そういや、ニノがA-studioにて
大野さんはコメント使われる率が高い、
そんな話もしてました。

要は収録中に彼はあまり話さない、
だからたまに発する言葉を
使わざるを得ない故に打率が高い、と。
そんな勢いで仕切ることもなければ
話すことすら積極的ではない大野さん。
でも、そんな人でも
リーダーがあの人でよかった、とメンバーは言う。
なんならファンも言う、もちろん私もその一人。
そのりゆはと言うと…。




私が語るのも野暮なので
あるエピソードからひもとこう。
翔くんが昔、TVの収録で
大野さんについてこんなことを言ってた。

仕切るとかはきっと僕が向いてるんだけど
そう言う奴がリーダーになるとワンマンになる。
大野くんは引っ張って行くタイプじゃないけど
歌もうまい、ダンスも上手い。芸術もすごい。
才能はもはや誰もが認めてる。
そんな背中で語る人がリーダーでよかった、と。

私もかつては、リーダーシップというと
率先して前に立ち、引っ張って行く強い人、
というイメージがありました。
でも当然、誰もがそうなれるわけでもない。
だけどリーダーという立場になってしまった時は
キャラ的に違うと思っていたとしても
無理に奮い立たせて「理想のリーダー像」を
演じなければいけない、そう思う人も多いはず。
でも、それってもしかしたら
ちょっと古い考えかもしれない。





その人自身が
頼りないキャラであったとしても
ずば抜けた圧倒的なスキル、実績がある時点で
人は一目をおきます。












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