自分の「影」は武器になる

自分の「影」は武器になる

ある方に『ほんとに写真撮らないね』
と言われました。はい、基本撮りません。

インスタ映えしそうな食事の写真も撮りませんし

（てか撮る前にすぐ食べちゃう）
自己開示用の写真も撮りません。面倒なのです。

一時期、ブランディングのためにSNSには
リア充な華やかな写真をあげましょう！
みたいな手法が流行りましたが
それで上手くいってる人は本当に少ないですね。
分かるしね、それが本物かどうかは。
しっかり根元からキャラクターを
固めてやらないと薄ら寒く見えるから
結構大変な手法だと思ってます。

大好きな欅坂46を作ってくださった秋元先生が
『今の時代は深読みさせる人がスターになる』と
言われててホントそうだな、と。
自己開示ももちろん大切だけど、
自分の悩みや不安や狂気的な部分を
隠そう、隠そうとしてリア充な
キラキラプライベート（と見せかけた）
投稿ばかりでブランディング、
みたいなのって結局見る側の興味を
長続きさせることができない。
華やかな部分だけなんて人間的につまらないもの。

普段何してるんだろう？
何を考えているんだろう？
たまに見えるあの影はなに？
自身の影や狂気を『分かって』影響力として
使えるのって一番強いな、と感じます。

それがプラスの要素で使える人って
本当に少ないから。
そしてそれを人は基本出したくないものだから。
それを強みに変えれる人は、魅力的なのだ。