【週末いい話】変わり者で、いいんだよ。
20代後半は理解されない、という事によく悩んだものでした。
「お前のやってることはおかしい」
「そんなのは変だ」
「お前の考えついて行く奴なんていない」…
変、と言われることは傷つかないのだけど
正しいと思う事が理解されない、ということは
仕事だって進まない。とてもとても苦しんだ。
理解されないのは、自分に影響力がないからだ。
人を動かす力がないからだ。人望がないからだ…
と、自分の価値の低さに落ち込んだものでした。
だけど、30代に入った頃から少しずつ、
状況は変化していったんですよね。
私自身が変化した、もあるかもしれないけど
一番の変化は経営塾に行くようになって
自分の周りの環境が変わったことで
一緒にいる人たちが変わった、という事。
その人たちだって、ずっとずっと
周りから変わり者と言われ理解されなかった。
その人たちも自分がやりたいことや
正しいと思うことを否定されてきて苦しんでいた。
でもその人たちは言う。
「この場所は"それでいい"と言ってくれる」と。
受容してくれる、そして
今まで周りから受け入れてもらえなかった
そんな自分らしさを魅力だといってくれる。
否定される事にはもう慣れていたけど
褒めてほしかったわけじゃないけどそれで
救われる想いがある。報われる事がある。
否定されるのは、理解されないのは
何かが足りないとか自身の問題ではなくて。
きっと環境の問題なのだ。
同じ目線や同じ共通言語を持つ人達が
いるかいないか、だけなのだ。
自分が変なのだと傷つく必要なんてないし
それで自分のやりたいことを止める必要もない。
そんな歩みを止めようとする人たちから逃げる事で
気づかぬうちに少しずつ削られていた
自信を取り戻す事は、必ずできるよ。
…と、私は20代後半の自分にいってあげたい。
変わり者で、いいんだよ。
周りと同じことしなくていいんだよ。
人と違うことを出来るのが、すごいのよ。
あなたの思うままで、いいんだよ。
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