2020年3月28日土曜日

【私的な話】「お役目」について

これは親しい人には
言ってる話だったりするのだけれど
新たな仕事に取り組む時はいつだって
「呼ばれている」と思っている。
 
なんというか、
望んでその場に行く、のではなく
必要とされて、役目があって呼ばれていて
最初はなぜここに呼ばれたのかは
よくわからないのだけど、
いつのまにか自身の糧になっていく、
そんなイメージが常にあって。
自身では「召喚」と偉そうに言ってます。

とはいえ、
やりたくて始めた事っていうのは
実はすごく少ない。
でも、意味を後付けしていくために
正しさを証明したいがために。
ただそれだけのために目の前のもの
戦ってきたなあ、そんな風に感じてます。






2月にある人は言いました。
「あなたは掴んでは手放す人」と。
意味がわかるような、わからないような。

でも、例えば、
役目があって上で呼ばれ、そして
役目が終われば違う場所に。
そんなことは今までだって
いくらでもあったように思います。

そしてこの3月にも
私の役目がひとつ、終わります。






なんとなくですが
人を助けることで自分が助けられる、
そんな人間な事はわかってきました。

「感情で仕事するとしんどいぞ」
ビジネスパートナーから
そう言われるけれど、その修行は
私にはまだ足りない。まだ抗えない。
むしろ年々感情人間に
なっているような。あら困った…。

でも、そんな自分がいいんでしょう。
そんな自分で勝負がしたいんでしょね。
憎しみを原動力にしたくない。
枯渇感では動きたくない。
愛情を持って走りたい。

そして、そんな人間の私と
仕事したいといってくれる人を
大切にして、一緒に夢を叶えたい。
そういうことなんでしょう。





不思議なことにスペースが空けば
そこに新たな仕事や人が入ってくる。
これをドライな言い方で言うと
新陳代謝と呼ぶのかな?
 
でもそんなドライなものに実際
救われているし、これからも
救われ、私も役目を果たしていく。

そしてきっと、また新たに
「一緒に戦ってほしい」
と言ってくれる人と仕事をし、
その人と、その人の想いに
共感する人たちを支える。

そんな場所に呼ばれるんだろうし
そんな人たちを大切にする。
全身全霊で向き合う。
そんな風にやっていくんだろうな。
今はそう思っています。
 
 
 
 

私にできる仕事は
オリジナリティのあるものでも
クリエィティブなものでもない。

だけど「生まれてきてよかった」と
心底思えるような、そんな
自信を持てることが最終目的の
魅力を引き出し方や
価値を書き換えたりはできる。

そんな特別ではないけれど
自分で誇れるこの才能を
もっと多くの人にダイレクトに。
役立てていこう。
人の役に立つことで
私は助けられているのだから。

さあ、また4月から楽しもう。

ナガイミホ



【ナガイミホ オフィシャルページ】














 





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