2020年3月14日土曜日

収入、とは。

こんにちは。ながいです。
確定申告の季節ですね。
なんかちゃんとしてたつもりが
意外と何もしてなくてワタワタしました。
 
正直、お金のことは
きっちりしてそうで(?)
実はまったく無頓着なわたくしめ。
この時期でやっと19年度の
収入を確認いたしました。
 
そして、
いつもこの時期に思うこと。
それは「収入」とは何とイコールか?
ということです。
 
 
 
 
 
収入、とは。
平たく言えば「売上」でもいい。
これはいろんな意見があるでしょう。
 
頑張ってきたことの結果、と
取る人もいれば
単に実績、そんな人もいる。
どれもあっていると思う。
で、私は?というと、収入とは
「人様の役に立った指数」と
捉えています。
 
要は、その収入の金額だけ
だれかの役にたち、感謝され、
その結果、数値化されたもの。
そんなイメージ。
なので、1年間の収入を見ることは
通信簿をもらったような感じ。
 
 
 
 
 
 
この考え方、
定額お給料をいただいている、
そんな方にはイメージしにくい
かもしれないけど経営者や
フリーランスの方、成果報酬の方は
これはまさに、だと思う。
 
努力をしている、
頑張っている、そんな過程は
驚くほど無視されて、
非常なほど、無情なほど、
結果のみしか反映されない。
 
自分なりに頑張ってる。
役に立ってきたつもり。
そう思っても、収入、売上が
少ない場合は、すなわち「そういうこと」。
シンプル、そして残酷。
 
 
 
 
 
でもね、この考え方って、
ビジネスで売上を上げるという上では
とてもいい考え方とも思うの。
 
ビジネスをしている人の中には
お金のブロックを持っていて
それに邪魔されている人は本当に多い。
 
「お客さんが喜んでくれたらいい」
「きっと支持されているはず」
そんなお金のブロックからくる
ふんわりとした自己評価の人でも
売上や収入が
「人様の役に立った指数」と
聞くと、反発心を持ちながらも、
今の経営についてを真っ当に
考える機会は持てるよなぁ、と。
 
だって本当に
お客さんが喜んでくれていたら、
支持されているのであれば、
それは売上にもっと反映されてて
いいはずなのだから。
 
 
 
 
 
売上や収入の話になると
億劫になったり卑しいと
感じてしまう人は、イコールが
「人様の役に立った指数」
と思えたら、本当に経営との
向き合い方、変わりますよ。
 
そしてそう思ったら、
この感情がなく、シビアな指数は
苦しく惨めに感じる時もあるけれど、
でも、だからこそ、やりがいや
喜びを感じることもできる。
 
売上や収入の金額って
複雑では全くない、すごく
シンプルなもので出来ている。
そう思うし、そうだからこそ
意味を持って働ける。
そんな風に思っていまする。

ナガイミホ






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