【現実】ドアノブのない扉
今回2回目のサンフランシスコに行って来まして。
でもってワインを飲めないくせにワイナリーに行ってきました。
STAG'S LEAP、Opus One、Darioush…
ワインを飲まない私からしたら縁のないところ、
のはずでした。
自分では行こう!と思えない世界だったし、自分一人では見つけることすら無い場所ばかりでした。
でもね、これは何にでもいえるなと思うの。
自分一人では行けない、というか見つけれない
世界というもがある。
その世界への扉は自分からは開けない。
というか、その扉のドアノブというものはこちらにはなく扉の向こう側にしかない。
自分ではどうしても開けれない扉があって。
でもそれって
「入れない」で凹むでも、拗ねるでもなく
タイミングよく開けてもらえた時に入れるか?とか、開ける側の気まぐれかもしれない「おいで」に乗れるかどうか?っていうのもあるのだな、と。
自分で道は切り拓け、なんて言うけれど
実際無理な事はある。たーくさんある。
でも、チャンスは必ずある。
自分ひとりでは見つけれない世界や知ることが出来ない世界に招かれても、分不相応だ、とかまだ自分には、と言い訳して怖がらずに乗ってみたらええのだと思います。
何度も言いますが
こちら側の扉にはドアノブはついてない。
そのドアは開いている瞬間にしか入り込めない。
その時に必要なのは
自分の頭で考えることでもなく、損得でもなく入りたいと思う自分(の直勘)を信じれるかどうか。
扉のこちら側のドアノブって無い。無いんだぞ!
自分ひとりで行けない世界なんていつまでも行けないんだぞ。
その扉の開く時を、チャンスを、待つだけでなくその時がきたら恐くても飛び込める勇気を。
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